【祝・二度目の優勝!!】大の里泰輝関ネイタルチャート【加筆・修正・再投稿】
OOB:水星、火星
令和六年(2024年)五月場所に於いて、初土俵から7場所と云う最速で、初優勝をされました大の里泰輝関のネイタルチャートです。ウィキペディアの情報に基づき作成しました。生まれた時刻はわかりませんでした。
令和6年9月21日には9月場所において二度目の優勝を決め、大関昇進を確実なものにしました。図の緑の記号は9月21日のトランシットです。
生まれる前の日蝕は水瓶座16度台(数え17度)で、サビアンシンボルは「ガードをしている番犬」です。境界線を引くとか、高潔などの意味があるそうです。
水瓶座には日蝕の他に、ベスタ、海王星、天王星、ジュノーが入っています。自由を求めることや、自立、独立的な性質が強そうです。天王星は獅子座の月・パラスとオポジション。月の位置は正確にはわかりませんが、獅子座ではあるでしょう。独立心と王者たる意欲みたいな感じでしょうか。
双子座に金星、太陽、火星があり、太陽は射手座の冥王星・カイロンとオポジション。インタビューの受け答え聞いていると頭が良さそうな感じがしますが、まさに双子座が利いているのではと思います。未成年者と飲酒をしたとか、強要したということが問題になったそうですが、コミュニケーションに変な熱心さみたいなのが出てしまったのかもしれません。火星と海王星はセスキコードレートです。この辺が未成年者に酒を勧めるみたいにも読めるかなと思います。太陽は射手座の冥王星・カイロンとオポジションですが、ここは双子座的な頭の良さと、射手座的な闘志と云うものが直結している感じがします。太陽と金星は水瓶座の天王星とトラインですが、これはスピード出世をもたらした配置なのではと思います。
水星とドラゴンヘッドは蟹座、水星は山羊座のリリスとオポジション、牡牛座の土星・木星とセミスクエア、水瓶座のジュノーとセスキコードレート。親とか親方の云うことは聞くほうかもしれません。身体能力と知性の結合と云う感じもします。あと、上を目指す気持ち。もしかすると部屋の方針と自由を求める気持ちとの葛藤もあるかも。また、蟹座の水星と山羊座のリリスのオポジションは悪く出ると若い人への飲酒の強要みたいなパワハラ的になりやすいかもしれません。ドラゴンヘッドは蟹座ですし、番付や成績を振りかざすより、素直に親方の教えを守るみたいな方が(悪いこともと云う意味ではありませんが)、運は開けるのではと思います。9月22日の『毎日新聞』の記事を読むと師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里関)は良い指導をしているようです。今は二所ノ関親方は審判部なのでテレビやラジオの解説にはお出になりませんが、以前解説を聞いたときには、親方の解説は秀逸なのもである印象を受けました。
牡牛座に土星と木星の合、乙女座のセレス、山羊座のドラゴンテイルと地のグランドライン。身体能力は優れていて稽古も熱心なのではと思います。分析力もあるでしょう。それらが注目されると云う意味もありそうです。
トランシットを見てみましょう。双子座のN太陽とN火星の間にT木星が来ています。これは追い風になるでしょう。
蟹座のN水星のあたりに、T火星が来ているのも格闘技としてはなかなか良い時期ではと思います。知性に闘志が加わるような。
乙女座のNセレスのあたりにT太陽が来ているのも、成果を残す意欲みたいな感じがします。
牡牛座の土星・木星の近くにT天王星がありますが、身体能力にキレをもたらしそうですね。
水瓶座の始めのベスタ近くに山羊座の終わりの冥王星がありますが、これも驚異的なパワーをもたらす感じがします。