2024年1⽉2⽇⽔星逆⾏終了・順行開始


2024年1⽉2⽇⽔星逆⾏終了・順行開始の東京のホロスコープです。ラファエルのエフェメリスに書いてある時刻で作成しました。資料によっては異なる時刻が書いてあるかもしれません。

なお、順行開始後もしばらくは逆行の影響が残ると云われていますので、交通、通信、物流の遅れやトラブル、事故などにはご用心下さいませ。

この図によれば、日本(東京)では9室のカスプ手前の射手座22度台(数え23度)での逆行終了・順行開始でこのときの水星のサビアンシンボルは「移民が入国する」です。新しい環境や生き方の中で自分らしさを再生するとか、自分らしさを失わないような意味があるそうです。

9室のカスプ手前の射手座の水星は9室のカスプを挟んでアセンダントのルーラーである火星と合、6室のカスプ直前の月とはスクエア、12室魚座の海王星ともスクエアで、Tスクエアが出来ています。また、太陽とフォルスも9室です。外国のことや科学的な知見、あるいはスピリチュアルなどに関心が集まりやすいかもしれません。ただ12室の海王星が不気味です。煽り、フェイクニュース、印象操作などが考えられます。

月は6室のカスプを挟んでジュノーと合。仕事始めを見据えているようにも見えますし、感染症とか薬害の問題、あるいは防衛問題などに人々は関心を寄せているかもしれません。海王星とオポジションなのが不気味です。新たな病気とか変な薬などが用意されているかもしれません。過度な飲酒や、ドラッグという意味での薬物の乱用なども考えられるかもしれません。

1室牡牛座に木星と天王星。木星は正月気分的な豊かさもあるかもしれませんが、水星・火星とセスキコードレートですね。何が正しいのかとか、真実を求めたり、おかしなものを正したい輿論かもしれません。天王星は水星とインコンジャンクトで、やはり常識が変わるとか、正す流れを感じさせますが、混乱・ごたごたもあるかもしれません。

10室の山羊座の終わりに冥王星。政権は厳しい状況でしょう。もしかしたら総辞職や解散もないとは言えないかも。

11室魚座に土星。厳しい国産関係という感じがします。土星は火星・木星のトラインに対してセクスタイルの小三角の頂点。これ自体これまでの事の行き詰まりや崩壊などを感じさせます。小三角は吉座相と考えられてはいますが、この組み合わせは、苛立ちなどを感じることもあるかもしれません。

12室牡羊座にカイロンとドラゴンヘッド。隠されてきたものが顕れてくる感じがします。


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