2024年12月23日下弦(前置き的な話し付き)
明日(2024年12月15日・旧11月15日)は満月の日です。いつもなら満月を過ぎてから下弦の星読みを出していますが、年末年始は忙しない感じがするので、早めに出しておきます。なお満月の星読みと冬至(21日)の星読みは
https://note.com/astrology_k/n/nae0961ea13dd
なお、余談ですが、今朝『スターシード・オラクルカード』を引きました。念の為に附いている解説書(英語)にも目を通したのですが、思ったより読めました。😆 日々占星術の英語の洋書に目を通しているからかな。継続は力なりですね。『スターシード・オラクルカード』は日本語版も出ているのですが、注文した時に品切れだったので英語版を注文し持っています。
OOB:セレス
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2024年12月23日下弦の東京のホロスコープです。日本では9室にあたる、天秤座1度台(数え2度)での下弦で月のサビアンシンボルは「六番目の時代の光が七番目のものに変質する」です。松村潔先生の説によれば「受容性が積極性に転じる」意味があるそうです。言葉の響きが時代の変化という感じもするサビアンシンボルですね。月は、同じく9室天秤座のドラゴンテイルと合、3室魚座の海王星、牡羊座の海王星とオポジション、それらと12室山羊座の太陽がスクエアになっています(海王星以外は活動宮Tスクエア)。人々は、外国のことや物事の真相に関心を向け、あるいはスピリチュアルな目覚めを体験しという感じもしますが、ドラゴンテイルと合で、9室天秤座にはリリスもあるのが気になります。海王星とオポジションだし。流れる情報には煽りやまやかし、ガセネタなども入っていそうです。ただ海王星的な直感に目覚めるチャンスたとも言えそうです。すべてが空(くう)であることを実感するとか。二面性とか、二極化という感じもします。
12室山羊座の太陽は2室水瓶座の金星とセミスクエア、3室カスプ前魚座の土星(アセンダントのルーラー)とキンタイル、5室牡牛座の天王星とバイキンタイル、8室のカスプ前獅子座の火星と緩めのインコンジャンクト。政権は裏で何をやっているのでしょう?!あるいは政権は落ち目ということなのかもしれません。情報統制・情報操作的な動きに要注意かなと思います。隠しきれるものでもないでしょうけど。防衛予算・防衛増税や債務の増加などの意味もありそう。この金星は国家予算の他に5室のルーラーでもあるので、クリエイティブな価値観とか、創造性や芸術性がお金になるとか評価されるみたいな意味もあるかも。
12室のカスプ前に射手座の水星、6室双子座の木星とオポジション、それらと土星はスクエア(柔軟宮Tスクエア)。また、木星は1室水瓶座の冥王星と天秤座のMCのスクエアに対してセスキコードレートになっておりトールハンマーができています。きな臭いプロバガンダ、陰謀臭い情報という感じがします。防衛予算や医療の予算という感じも。その一方ふざけるなみたいな怒りの世論でしょうか。山羊座でアセンダントとパラスが合でもありますが、人々はいろいろ気づいてきているように見えます。潜在的にしろ、顕在化するにしろ、大きく動き出す時という感じがします。