2025年1月22日下弦図
OOB:火星
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2025年1月22日の東京の下弦図です。日本ではMCと合の蠍座2度台(数え3度)での下弦で、月のサビアンシンボルは「棟上げ式」です。みんなで壊れたものを直したり、なにか(創造的なことを)するような意味があるようです。月はMCと合ですね。世直しでしょうか。
月とスクエアになっている太陽は(半月なので月と太陽はスクエア)、1室水瓶座で冥王星と合。太陽のサビアンシンボルは「海軍からの脱走兵」です。あちこちの政権もこれまでの事が行き詰まったり、崩壊していくのかもしれません。1室は他に水星とパラスの合があり、(図に記載の)1室の星たちはどれも1室蟹座の火星(アウトオブバウンズという赤緯が極端な状態)とオポジション、太陽・冥王星と火星と月でTスクエアが出来ています。いろいろなことが知られるようになってきて、世論を形成するとか、政権も世論を無視できなくなっていく感じがします。同盟国や対立する国に関してなにか火種があるとか、きな臭い動きがあるかも。火星はここでは3室のインターセプトの牡羊座のルーラーなので、情報に関する動きがあるかも。
アセンダントは山羊座ですが、ルーラーの土星は3室のカスプ前、魚座で金星と合、土星は太陽とセミスクエア、月とはセスキコードレート。また、3室魚座の終わりには海王星とドラゴンヘッドの合、そして牡羊座にカイロンがあり、カイロンは9室天秤座のリリスとオポジションになっています(世界的にサインで見れば自他の関係性におけるトラウマとかが出てきそう)。3室のテーマ(情報、通信、交通、運輸など)にスポットが当たりそう。お金による統制みたいな動きがあるのか、あるいはそういったお金の力が削がれていくのか、どちらの要素もあるかもしれません。海王星が入っていますので、煽りやフェイクニュース印象操作、詐欺的なことには要注意かなと思います。スピリチュアル的なことが流行るというふうにも取れるかなと思います。
5室牡牛座に天王星、6室のカスプ前双子座に木星。電子的な娯楽なども考えられますが、天王星はここでは2室のカスプのルーラーですので、経済に感じて物申す動きかもしれません。木星はアセンダントとインコンジャンクト、火星とは緩いセミスクエアですが、医療政策を正す動きかもしれません。防衛予算などの取り方もできるかと思います。