2022年10月30日火星逆行開始
11室双子座25度台(数え26度)での逆行開始です。サビアンシンボルは「森の中の冬霜」です。逆境の中で自分の力を試すような意味があるようです。厳しいご時世ですし、そういう感じの方も多いのではと思います。火星は9室のカスプを挟んだ、魚座の海王星(8室)と木星(9室)とスクエア。6室山羊座の冥王星とインコンジャンクトです。きな臭い国際社会という感じがしますね。軍とか国防の意味もあるという6室の冥王星とインコンジャンクトもきな臭さを感じます。政府はミサイルなど防衛装備品の購入を検討しているとも報じられていますね。
6室山羊座には月も入っています。10室牡牛座の天王星と4室蠍座金星の緩いオポジションを調停しています。感染症のことや防衛に関しての国民の関心は高いかもしれません。
アセンダントは獅子座で、ルーラーの太陽は4室蠍座にあって水星・金星と合。政権は国民の生活を守るための経済政策を考えているのでしょうか。あるいは国土を開発しようとしているのか(神宮外苑のこととかもありますね)、水星もあり、野党に対して説明しているようにも見えます。
7室水瓶座に土星、10室の天王星とはスクエア。同盟国や対立している国との重たい問題という感じがします。アメリカやロシヤなどからの圧力も考えられます。
魚座の8室側に海王星、9室側に木星の合、それらは火星とスクエア。死亡率や円安、国債などの問題も考えられますが、外国への夢や、哲学やスピリチュアルという感じもします。夢をふくらませたり思索や瞑想にはいいかもしれませんが、ネガティブな思いに嵌まると大変かもしれません。なるべく俯瞰して見るようにしたいものだと思います。幻想によって攻撃的になるなども考えられると思います。
10室牡牛座に天王星とドラゴンヘッドの合。政権あるいは政策の変化でしょうか。4室の反対側の10室の天王星なので、地震などの災害に気をつけたほうがいいかもしれません。