2024年11月18日朝のキリロフ中将爆殺事件のホロスコープ

ロシア在住ですさんの記事によれば今日(2024年12月18日)の朝(今朝とありますが17日のことのようです、タス通信などで確認済み)、モスクワでロシア軍放射線・化学・生物学防護部隊長キリロフ中将(54)が、出社のため迎えに来ていた補佐官とともにモスクワ・リャザンスキー通りの自宅アパートの入口で爆殺されたそうです。そこに記載された時刻を頼りにホロスコープを作ってみました。



アセンダントは蠍座ルーラーの冥王星は3室水瓶座にあり、9室獅子座の火星とオポジション。情報の意味があると云われる3室と学問や外国の意味があるという9室なのがいかにもな感じですね。また、4室魚座の海王星と牡羊座のドラゴンヘッドの合、10室天秤座のドラゴンテイルを加えるとミスティック・レクタングルになっています。受難的な意味として機能した例と言えるでしょう。海王星が絡んでいるのがバイオラボと云う感じがします。

7室は敵対国や同盟国を表すと云われますが、そのカスプであるディセンダントすぐ手前に天王星(爆弾という象意も)があるのもいかにもな感じがします。アストロマップで見るとディセンダント・天王星のラインがモスクワ近くを通っています。そのラインと土星のラインがウクライナを通っているのもいかにもな感じがします。

1室射手座の水星と8室のカスプ前双子座のオポジションに対して3室魚座の土星がスクエアになっていることも情報封じ的に見えます。水星・木星のラインは死とそのニュースと云う感じもします。

事件自体の記事はこちらをどうぞ。