2022年3月21日春分図(加筆修正版)
今年の春分図をアップしたのがしばらく前でしたので、春分が近づいた今、加筆修正し、再掲載したいと思います。2022年3月21日午前0時34分(暦やエフェメリスでは0時33分ですが、太陽が牡羊座に入っている状態にしたかったので、1分進めています)東京で作成しました。
アセンダントは射手座、MC天秤座、アセンダントの支配星は3室魚座に入っています。牡羊座に入ったばかりの太陽も3室(牡羊座)ですね。3室では魚座で水星、木星、海王星があって合、牡羊座に太陽とカイロン。情報とか、コミュニケーションが大事になってきそうですね。運輸・通信(・旅行)などが盛んになりそうです。また魚座ですので、共感とか垣根が取り払われたものが大事になってくるのかなと思います。また、3室のカスプは水瓶座にあり、ルーラーの天王星は5室に、ナイトルーラー(副支配星)の土星は、2室水瓶座にあります。文芸など言語で表現するのには良い年だと思いますし、情報や書いたものが収入に繋がるという意味もあると思います。
ドラゴンヘッドが5室なので、楽しむことが大事になってくるかなと思います。天王星も入っているので、楽しみ方とか、あるいは牡牛座的な所有の意味(これは今すでにその状態ですが)などが変わってくるのかなと思います。
2室の土星、火星、金星が天王星とスクエアですから、経済・財政・金融もなんか凄いことになりそうですね。変革を強いられるのではと思います。
MCは天秤座ですので人とのつながりとかも大事になってくると思います。10室天秤座の終わりの度数に月。政府は世論の審判を受けるのでしょうか。また人々は実績を築くなどにも読めるかと思います。太陽と月はインコンジャンクト(クインカンクス)なので、国民と政権にはズレがあったり、ある種の緊張も考えられます。
6室に星が入っていないのでコロナは(日本では)収束?とも思いますが、春分前の満月及び春分語の新月の図を見るとそうとは言い切れないかもしれません。ただ収束と予想する方もいらっしゃいますね。