2022年11月22日小雪
2022年11月22日小雪(太陽射手座入り)の東京のホロスコープです。暦では午後5時20分となっていますが、太陽が射手座に入った状態の表示にしたかったので、1分後の21分で作成しました。
日本(東京)では6室での射手座入りですね。6室射手座には他に水星(アセンダントのルーラーです)と金星が7度台で合になっています。イングレスの場所と、アセンダントのルーラーのある場所ということで、6室は二重に強調されていると思います。6室と云うと、防衛や感染症対策などの公衆衛生です。予算をつけて、また政府・マスコミ。財界など一丸となって感染症対策を呼びかけたり、あるいは防衛問題に力を入れる感じでしょうか。なんか怖い感じもします。
また、太陽は、10室魚座の木星・海王星とトライン、それらと8室山羊座の冥王星がセクスタイルとなる小三角が出来ています。しかも、冥王星は6室のカスプのルーラーです。6室のことで死者が増加したり、国債の残高が増える、あるいは増税というようにも読めます。死者に関しては感染症の死者か、薬害による死者などが考えられます(あくまで星の上での可能性ですが)。
10室魚座に木星と海王星で、おそらく(バラマキはあるかもしれないが、)焦点の定まらない政策などが考えられます。おそらく政治家はオロオロしているばかりではないですか。それらと1室双子座の火星がスクエアで、世論は怒り心頭という感じがします。
5室蠍座に月とドラゴンテイル、12室牡牛座の天王星とオポジション。深層からひらめいたものを表現するのに良いときかもしれません。ただ、ドラゴンテイルと合なのが微妙ですが。12室に物質的な感じのする牡牛座で月があるのが、霊的な感じのする蠍座と云うことから、精神世界と物質界のねじれたような不思議なつながりを見ることができるかもしれません。
9室水瓶座に土星、12室の天王星とはスクエア。外国の深刻な状態と云う感じがします。水瓶座的な開かれたことに、土星の真面目さをもって取り組まれるといいなと思います。
11室牡羊座のカイロンは、アセンダントと水星・金星のオポジションを調停する位置にあります。国際関係の歴史的な傷が癒やされる必要がありそうです。