2023年10⽉11⽇冥王星順行開始

2023年10⽉11⽇冥王星逆行終了・順⾏開始の東京のホロスコープです。ラファエルのエフェメリスに載っている時刻で作成しました。他の資料や作成サイトなどでは時刻が異なるかもしれません。

山羊座27度台(数え28度)での順行開始で、冥王星のサビアンシンボルは「大きな養鶏場」です。頂点を極めて、異質な世界を見、そこから自由になっていくような意味があるそうです。現代文明も行くところまで行ったような感じもするこの頃ですね。気づきを得たり、新たな視点を持つには良さそうな頃かと思います。先程「ゴタゴタも行くところまで…」と書こうかと思ったのですが、「(現象界の)混迷はこれからだ」という声が聞こえたような気がしまして、確かに形(現象)の上ではそうかもしれないと思い、文明のあり方みたいな意味で「現代文明も」と書いてみました。もしかしたらより適切な言葉があるかもしれません。冥王星は牡羊座のドラゴンヘッド・エリス(不和の女神)、天秤座のドラゴンテイル・火星とスクエアでTスクエアになっています。更に(時刻だ正してしみなして)蟹座のバーテックスを加えれば活動宮グランドクロスになります。事故・災害、社会の混乱などに要注意かと思います。既に戦乱や災害が世界のあちこちで起こっていますね。また、この時刻が正しいとすれば、日本では経済や金融に大きな影響がありそうです。なお、ノード軸が関係しているので多くの人に影響が出やすいでしょう。

時刻が正しいと仮定してハウスも含めて読んでみたいと思います。正しくなくともこれに近い星配置になる時間はあるはずです。

IC附近に魚座の海王星、水害や津波に要注意かと思います。木星とセミスクエア、MCとオポジション、ドラゴンテイルとインコンジャンクトがバードアスペクトですが、冥王星及び6室牡牛座の天王星のトラインのそれぞれとセクスタイルの小三角は継続中です。防衛や公衆衛生に変化があるかもしれません。筆者はパンデミック条約などや国の主権にWHOり方針を優先させようとする動きには断固反対です。世界中がおかしな方向に行き、人類の存続そのものを危うくしうるものだと思います。

また、天王星/冥王星=海王星の組み合わせは、未知の世界への階梯という意味もあるそうです。これまでの常識の通用しない世界に入ろうとしているのかもしれません。また、人を煽ったり騙す動きもあると思いますが、そういうものに気づいていくチャンスでもあると筆者は考えます。

アセンダントは射手座で、ルーラーの木星は牡牛座で6室のカスプ手前に。やはり防衛や公衆衛生の意味が強調されているようです。病人が増える意味もあるかもしれません。

9室乙女座に月と金星。国民は医療や防衛に関して何が本当なのかと関心を寄せている感じがします。外国へのお金の意味もあるかもしれません。外国に関心を寄せたり、海外に行く人もいるでしょう。

10室天秤座に金星とパラス、11室のカスプ附近に太陽。同盟国や対立する国に関して情報を集める感じでしょうか。政権は国際社会を注視している感じもします。

11室にドラゴンテイルと火星。きな臭い国際関係という感じがします。

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