2022年10月10日満月
2022年10月10日満月の東京のチャートです。牡羊座16度台(数え17度)での満月で、サビアンシンボルは「二人のしかめ面した独身女性」です。内面の対話とか、心の分析というような意味があるそうです。6室で7室のカスプ手前ということで、仕事上のことや、対人関係が内面の対話のきっかけとなるかもしれません。
6室には月の他に、魚座に海王星、牡羊座に木星とカイロンがあります。感染拡大なども考えられますが、他に軍事面あるいは感染症への恐れを煽るとか、そういった事柄への虚偽あるいは偏向情報、アジテーションなども考えられると思います。なるべく落ち着いて向き合うようにしたいものだと思います。
反対側の太陽は、12室天秤座でサビアンシンボルは「引退した船長」です。失敗について考えるとか、考えが深くなる意味があるそうですが、もしかすると週刊誌などでいわれているように、政権の退陣が近いのかもしれません。なお、(ハウスは場所によって異なりますが、)天体のサインや度数、天体間のアスペクトは地球上なら世界共通ですので、外国でも政権の退陣や交代があるかもしれません。天体の12室は乙女座に水星、天秤座に太陽と合の金星(アセンダントのルーラー)があります。裏のことが出てくるのか、あるいは陰謀くさいことが行われているのか。水星と9室双子座の火星がスクエアなのも気になります。政治上の悪事などの暴露だと良いのですが、外国の意向による偏向報道とかだと嫌だなと思います。太陽と金星が合なのも金権的な感じがしますし。しかも、太陽も月も4室山羊座の冥王星とゆるいスクエアなのです。国民にも政権にも厳しい状況かもしれません。何れにせよ12室的なもの(普段表に出ないもの)が一つのテーマのようです。
4室山羊座に冥王星があり、先程書いたように、太陽、月とゆるいスクエア。アセンダントとスクエア、MCとオポジション(つまりICと合)。そして、水瓶座に土星があり、太陽と月のオポジションを調停しています。何でしょうね。災害などには要注意の配置かなと思います。
8室牡牛座に天王星。死亡率や債務、関係国の経済などが気になるところです。8室のテーマについてなにか大きな変化や暴露があるかも。天王星が太陽(社会を読むときには政権といわれています)とクインカンクス(ハードアスペクト)なのも、気になるところです。
9室に火星があり、水星とスクエア。また、火星、太陽・アセンダント、そして土星でグランドトラインが出来ています。学術あるいは宗教界の暴露、あるいは外国のきな臭い動きでしょうか。
ドラゴンヘッドは牡牛座の「模索している貝殻と遊んでいる子供たち」です。能力の限界を見極めるとか、引き際などの意味があるようです。ある意味、今の時代にぴったりかもしれません。