2024年10月17日満月
アウトオブバウンズ(OOB):セレス
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2024年10月17日満月の東京のホロスコープです。日本では11室にあたる牡羊座24度台(数え25度)での満月で月のサビアンシンボルは「二重の約束」です。精神性と世俗性、敏感さなどの意味があるそうです。選挙が近づいていますし、いろいろ敏感になる時期かもしれません。月はカイロンと合で、5室天秤座のジュノー・太陽とオポジション(月と太陽がオポジションなのは満月なので当然)、それらと2室蟹座の火星及び8室山羊座の冥王星がスクエアの活動宮Tスクエア(慌ただしくて落ち着きなさそう)が出来ています。アセンダントは双子座でルーラーの水星も太陽と同じく5室(但し蠍座)に入っていますが、選挙という感じがしますね。水星は選挙に関する報道という感じがします。また大谷選手のこととかそんな感じもしますね。
11室の月は国民は国際関係に関心を持っているとも読めますが(そういうことでもあるでしょう)、11室には議会という意味もあるとされ、やはり選挙かなと思います。カイロンと合で政治への不信感も感じさせますし、また薬害の問題もあるのではないかと思います。
太陽とジュノーの合や火星や冥王星のアスペクトを見ると闘争的な感じがしますね。政権与党も自分たちの議席を守りたいということでもあるでしょう。
火星と冥王星は何でしょう。積極財政とも読めるかなと思います。防衛予算という感じもしますね。怖いのは冥王星です。6室のカスプがある蠍座のルーラーでもありますね。薬害死とか、防衛力強化のための増税や債務の増加などが考えられるかなと思います。
6室の蠍座の終わりに金星、12室のカスプ直前の牡牛座の天王星とオポジション、天王星は10室魚座の土星とキンタイル。防衛予算や医療政策の予算を感じさせますが、デクラスとか暴露もあるかもしれません。
アセンダント手前に双子座の木星。10室魚座の土星・海王星とスクエア、4室乙女座のベスタともスクエア。正義を求める世論という感じがしますが、政権はゴリ押しや、幻想や扇動に基づいたことをしそう。ベスタは国土を守る意味がありそうだが、幻想や煽りが気になるところ。世論についてもそう。冷静さを保ちたいところ。