令和6年能登半島地震のホロスコープ

先日2024年（令和6年）1月1日に起きました、令和6年能登半島地震のホロスコープです。時刻はtenki.jpにあった震度7を観測した時で、珠洲市で作成しました。

地震のチャートということで、4室を見てみますと、乙女座にジュノーが入っていて、海王星とオポジションが出来ています（そういえば津波ありましたね）。ICは乙女座でルーラーの水星は6室射手座にあり火星と合、そして水星はジュノー及び海王星とスクエアでTスクエアが出来ています。火星（アウトオブバウンズ）は海王星とスクエア。6室の火星と水星は、消防士が救助活動をしたり、マスコミが取材する意味もあろうかと思います。

IC少し手前に、月とリリスが合。つまりこの時、月は地球から遠い状態にあったということですね。そして、月は9室魚座の土星とオポジション、6室のカスプ手前の射手座の金星とスクエアでTスクエアが出来ています。金星と土星はタイトなスクエアですね。損害という感じもします。金星はアセンダントと11室牡牛座の木星のセクスタイルに対し、インコンジャンクトのヨドが出来ています。そういえば、国際的な支援の動きもあると聞きますね。

ヨドと云えば、4室乙女座のジュノーと5室蠍座のバーテックスのセクスタイルに対して10室牡羊座のドラゴンヘッドがインコンジャンクトのヨドもあります。サバイバル的なことを余儀なくされているようにも見えます。

8室山羊座に冥王星がありますが、実際に死者が出てしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。冥王星は11室牡牛座の天王星と緩いトライン、それらと海王星がセクスタイルの緩いミニトラインがあります。変容の意味があると云われる組み合わせです。

7室山羊座の太陽は11室牡牛座の木星とトライン、それらとMCがセクスタイルのミニトラインもあります。これは良さそうな配置です。必要な支援が行われると良いですね。

末筆ですが、被災された方々へのお見舞いと、一日も早い復興、お怪我をされた方のご回復をお祈り申し上げます。