2021年11月19日月蝕を伴う満月
2021年11月19日満月の東京のホロスコープです。この満月には月蝕を伴います。ラファエルの書物によると蝕図は蝕の中心ではなく、満月や新月になった時刻で作るものということで、満月になる時刻で作成しました。
今回は牡牛座での満月(東京では12室)の月蝕です。ラファエルの書物によれば、牡牛座と蠍座での蝕は地震が起きやすいそうです。また12室の月蝕でハードアスペクトもありますから、犯罪やサイバー攻撃、ネットでのトラブルなどに注意したほうが良さそうです。また社会的には隠された声、声なき声に答えるということが必要な時期かと思います。個人としては内省するとかインナーチャイルドを癒やすということが、重要になってくるのではと思います。激しいものを抱えていたりする場合は、(衝動などに)呑み込まれるのではなく、冷静に観察する、向き合うということが大事かと思います。私自身は、ホ・オポノポノやセドナメソッド、ときにEFT(タッピング)などを活用しています。
牡牛座の支配星金星は、7室にありますから、人との関係、一対一の対人関係などがテーマになってくるかと思います。国としては、友好国あるいは対立のある国との関係ということでしょう。また金星は5室のカスプ(天秤座)の支配星でもありますから、それが7室に入っているということは、誰かと遊びに行くとか、遊びに行った先で、友やパートナーを得るということも考えられると思います。また11室のカスプの支配星である火星が5室にあることからもみんなで遊ぼう的なものを感じます。
6室に太陽と水星が入っていて、ハードアスペクトがあること、そして、6室蠍座の支配星の冥王星が8室に入っていることが気になります。またコロナか、その他の感染症などが流行るのか、あるいは医療的な処置などによってか、あるいは軍事的なものか、(杞憂だったら良いのですが)6室のことが、8室・死につながると云ったことが、星の上では考えられます。労働条件・環境の悪化などによる自殺を含めた死ということも考えられます。
9室の木星は、こんな中での、気づきや信仰でしょうか。7室のカスプ射手座の支配星ですので、ここにもなんか人とのつながりを感じます。また9室のカスプの支配星である天王星が、11室にあることも人々のつながりを感じます。
10室の海王星は、魚座的な優しさのある政治だったら良いのですが、付きとのアスペクトがないので国民には届かないかもしれません。(例えばワクチンや薬に対する過度な期待とか)変な幻想とかでないことを祈るばかりです。
なんか焦点の定まらないものになってしまったかもしれませんが、とりあえず、月の満月・月蝕の私の星読みはこんな感じです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?