2024年11月9日（旧10月9日）上弦図

OOB：水星、金星、ケレス

2024年11月9日（旧10月9日）上弦の東京のホロスコープです。日本では11にあたる、水瓶座17度台（数え18度）での上弦で、月のサビアンシンボルは「仮面をはがされた男」です。国際情勢に国民は関心を持っているのかもしれません。また先日、衆議院選挙が行われましたし、国会への関心という意味もありそうです。国際社会にしても議会にしても化けの皮が剥がされたのも目の当たりにするのかも。

太陽は8室蠍座でサビアンシンボルは「日除け帽をかぶっている子供たち」。月とはもちろんスクエアですが、2室牡牛座の天王星と緩めのオポジションがあり、不動宮Tスクエアになっています。増税や債務の増加を政権は考えているのかも。8室射手度には水星もありますが、死亡率の増加の問題を隠しきれなくなっているのかも。経済や金融に何か異変があるかもしれません。価値観の変化とも取れるかも。

アセンダントは牡羊座、ルーラーの火星は5室のカスプ前獅子座にあり、11室のカスプ前、山羊座の冥王星とオポジション（セパレートに入っていますが、まだオポジションの効力はあるでしょう）、それらと7室蠍座のジュノーがスクエア（Tスクエア）。熱いというか、暴力的な恐れもあるような配置ですね。事後や事件などには要注意です。きな臭くなる恐れも。熱い表現ができそうですが、不寛容とか攻撃的になる恐れも。7室天秤座にはリリスが入っていますが、同盟や対立する関係、個人なら対人関係に見通しにくかったり難儀するかも。

9室射手座にパラスと金星、3室双子座の木星とオポジション。金星は2室と7室のルーラーですが、外国に貢ぐお金という感じもします。外国への関心という意味もありそう。3室に木星でコミュニケーションに豊かさがありそうですが、木星は12室魚座の土星とスクエアなので、裏から情報を統制・操作しようとする連中がいるかも。12室魚座の海王星も金星、木星とスクエア（柔軟宮Tスクエア）。これも惑わす陰謀のようにも見えますね。自殺率の増加や、入院患者の増加なども懸念されます。