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蠍座17度|自分自身の子供の父である女。
"A woman the father of her own child."
このサビアンシンボルは、内なる自立と、男女双方のエネルギーの調和、自己成長の象徴です。このシンボルは、私たちが自己完結的であることの重要性と、外部に依存せずに自己を支える強さを示唆しています。自身の力を信じ、男女両面のエネルギーを調和させることで、充実した人生を切り開いていくことができるでしょう。
このシンボルは、女性が父親としての役割も果たすという、伝統的な役割分担を超えた象徴です。ここでは、性別を超えた「自己完結的な存在」や「内なる男性性と女性性の統合」を表しています。人間には男女問わず、内なる男性性(行動力、決断力、守護)と女性性(養育、感受性、直感)が備わっており、このシンボルはそれらを調和させることの重要性を示しています。
「自分で自分を支える」というイメージも含まれており、自立や自己成長の象徴とされています。これは、困難に対して頼るべきは自分自身であるという教訓でもあります。他者の支えを求めるのではなく、自分の中にある力を信じ、活用することで、自己を育てていくことの大切さが表現されています。
子どもを育む「母」の側面と、守り支える「父」の側面を同時に持つことを象徴します。このシンボルは、内なる慈しみ(母性)と力強さ(父性)を両立させ、バランスよく表現することを促します。自分を成長させるために、愛と力の両方が必要であり、その二つが調和するときに本当の強さが発揮されます。
女性が父親の役割を担うという構図は、柔軟性と強さを融合させることを意味します。伝統的な枠組みを超えた柔軟な視点で、どんな役割も自らの内面で果たしていけるようになるという、自身の力への信頼が表現されています。
このシンボルにおけるアドバイスは以下の通り。
自分の内なる力に気づく:誰かに頼るだけでなく、自分の中に眠っている力や知恵を信じることで、強く自立した存在として成長することができます。自分が困難な状況に立ち向かう際には、内なる強さと柔軟性を活かし、自己解決力を培いましょう。
男性性と女性性のバランスを取る:行動力や決断力(男性性)と感受性や直感(女性性)の両方を大切にしていくことが、より充実した人生につながります。どちらか一方に偏らず、両方の側面をバランスよく使って、物事に対応するように心がけましょう。
自分を育てる姿勢を持つ:他者からの支援に頼りすぎることなく、自分を育てる姿勢を大切にしましょう。日々の自己成長に意識を向けることで、より大きな自信と力を得ることができます。
新しい役割に挑戦する:このシンボルは既存の枠組みを超える勇気を促しています。新しい役割や責任を引き受けることで、自己成長を促す機会に恵まれるでしょう。柔軟な発想と決断力を持ち、挑戦を恐れずに進んでみてください。
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オリジナルのサビアン物語もぜひ楽しんでもらえればと思います!
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