新型コロナウイルス関連リンク
有用そうな国内外の、今後もある程度定常的にウォッチした方が良さそうな更新される統計データを中心に、リンクをまとめていこうと思います。
長めの読み物系記事やレポート、リモートワークのオープンシステム組み込み、社会学的統計なども。
今までの情報収集が雑だったので、随時更新。
多分、1〜3年ぐらい続く長期戦。
目先の情報に流されない、俯瞰した逆張り力が大事。
【心構え】
『隔離生活は宇宙飛行士に学べ!』
・スケジュール管理
・マイペース
・外に出る
・趣味を持つ
・日記をつける
・連絡をとる時間を持つ
・専門家に聞く
・私たちはみなつながっている
https://www.nytimes.com/2020/03/21/opinion/scott-kelly-coronavirus-isolation.html?smid=fb-share&fbclid=IwAR1DbHCt95dRYZ2rsCspZ5dZ3KchzQ4xWTWt3iW6EP6ptNGuze2fj0yHzRY
・Think Universally, Act Locally ! (普遍的宇宙的に考えて、地域で行動しましょう)
・Get along at home with your family ! (家族とお家で仲良く)
・くまのプーさん
みんな不可能なことは”なにもない”っていうけど、僕は毎日”なにもしない”をやってるよ。(ダブルミーニング)
People say nothing is impossible , but I do nothing everyday !
【定常チェックダッシュボード】
ジョン・ポプキンズ大提供 世界地図ダッシュボード感染者数可視化
・Coronavirus COVID-19 Global Cases Center for Systems Science and Engineering (CSSE) (英語)
Desktop Version
Mobile Virsion
・Trajectory of COVID-19 confiermed cases
両対数グラフでの線形収束評価です。
右側のタブで、国別(一部地域別)、片対数グラフro両対数グラフ、感染者数or死者数の切り替えができ、再生ボタンで最新のグラフが時間に沿って表示できます。
感染症のXY2次元プロットには、大きく3種類の方法があります。
1. グラフ 指数関数 y=a^x X軸:時間 Y軸:新規感染者数 よくテレビで出てるグラフのヒトコブラクダは、面積を比較するべき
2.片対数グラフ 指数関数 Y=a・logX X軸:時間 Y軸:新規感染者数
3.両対数グラフ ベキ関数 logY=logZ 、Z軸:総感染者数Total Existance Cases
横軸が、時間ではなく、総感染者数であることに注意して下さい。
・高校生からわかる片対数グラフと両対数グラフを使うと直線になる理由
・厚生労働省 SNSリンク
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#SNS
最新情報は、Twitter, facebookで定常的に情報収集しましょう!
・横浜市立大学データサイエンス学部佐藤彰洋教授のCOVID-19(新型肺炎)の感染拡大抑止に関する研究・検討資料内容
https://www.fttsus.jp/covinfo/
▽COVID-19への対策の概念
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部クラスター対策班
東北大学大学院医学系研究科・押谷仁 (2020年3月29日暫定版)(PDF)
https://www.jsph.jp/covid/files/gainen.pdf?fbclid=IwAR3lJB0y2otx77vnC7RwkMm7dHwtIPxTxcoVr3S5VoepXKFB1u1LUE2arwACOVID-19%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5
【海外動向】
・イタリアの感染状況 (イタリア語)
・イタリアにおけるコロナウイルスの感染状況(日本語wiki)
・スイス
https://www.swissinfo.ch/eng/covid-19_coronavirus--the-situation-in-switzerland/45592192
・新型コロナウイルスの流行状況を遺伝子配列データをもとに分析したNextstrainのレポート
・米国
オハイオ州立大学公共医療 COVID-19パンデミックの過去・現在・未来
医療ヒロイズム、「市民の友情」を特徴とする困難な時代(英語)
・英国
インペリアルカレッジ1 COVIDー19レポート
【政府関連】
・法務省
・東京都内の最新感染動向
・神奈川県内の最新感染動向
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1369/
・新型コロナウイルス感染症対策サイトのためのデータ公開支援(Code for Japan)
新型コロナウイルス関連情報特設サイト
【ウイルス関連歴史】
・日本におけるスペイン風邪の精密分析(日本語論文)
http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/SAGE/SAGE2005/flu.pdf
・人類と感染症の歴史
https://www.maruzen-publishing.co.jp/info/n19784.html
・医療の挑戦者たち 北里柴三郎
https://www.terumo.co.jp/challengers/challengers/32.html
【リモートワーク関連】
Office365
・社内緊急対策
https://memo.tyoshida.me/power-platform/powerapps/crisis-communication-template-released/
・Teamsのライブイベントの3大メリット
https://prius.cc/itya/20190812_microsoftteams-liveevent
【経済関連】
日本の食物自給率
http://www.cjc.or.jp/school/d/d-2-1.html
・自治体データベース Google Drive Spread Sheet https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Cq0gISMnR91tt3N3j4EpIigAYKTwUe4kdBvZjlUiruY/edit#gid=1674376220
新型コロナウイルス対策融資・保証まとめ最新版
【医療関連】
COVID-19 Japan
新型コロナウイルス対策ダッシュボード
・市民の感染予防の基礎知識 講義 (東大)
【教育】
【My Opinion】
海外のバラマキは長期的視点ではほぼ失策でしょう。
そろそろ、海外食物輸入が止まった状態で、兵站が滞ったまま、ほぼ収束してないことが確定した1年後の域内食物自給率目標を想定して、自治体ごとに推移をデータ化して行く必要はありそうです。
(人口がどこまで減るかはおいておいて)
それに伴うワークシフトに政策は集中すべきで、お金をばらまいてもなんの解決にはなりません。
肉も魚も域内生産域内消費の需給バランスを保つためなら、商品券でも地域通貨もデジタル化して統計取れれば歓迎です。
その分、生産に寄与することが必要ですが。
スペイン風邪でも株価は25%程度の暴落ですんだので、心配しすぎかも知れませんが、インフレでお金が紙屑になることも考えられるので、衣食住(衣と住は今回は大丈夫な気がしますが、他の自然災害との連成もあるので)、電気水道ガスなどのライフラインインフラの自律・医療体制に集中投資すべきでしょう。
問題は、リモートワーク・デジタル化のプラットフォーマーがほぼ外資なので、ちゃんと域内経済に課税できるかという点です。
スマートシティなどの政策がどう実行フェーズで実現できるかの真価も問われるでしょう。
架空経済ではなく、実態経済を回しましょう!
指数関数の右肩上がりのグラフは、爆発的に増えるので、心理的に先の見えない恐怖を煽りやすいです。
多かれ少なかれ、遅ればせながら、我が国もすでに感染拡大フェーズに入ったとみなせます。
マスコミは、対策から潜伏期間2週間程度遅れの感染者数の発表ではなくて、感染拡大状況のフェーズが分かるグラフを発表してほしいものです。
とりあえず、国別世代別人口で割って(空間平均)、時系列は、微分して対数グラフにして(時間平均)、議論しましょう!
過去の感染症の歴史と数学モデルから、未来がどうなるかは、多少感度が違っても、海外のデータからも大方予想ついてるから、感染ルートを特定できなくなった現在のフェーズでは、特効薬もないのに検査もする必要はありません。
どうしても検査するなら、1000人以上1万人以下の市町村を強制的に外部と封鎖(ロックダウン)して、少なくとも1ヶ月全員定期的に個人の疾病データと行動履歴と合わせて何回も検査することで、検査精度も含め、1年後、どうなるかを統計的に測りましょう!
臨床医は、本当に大変だと思いますので、変な統計使って低レベルな人に合わせた主張をしなくていいから、現場をひたすら頑張ってください。
命を救うことよりどう最期を看取るかが大事なフェーズまで来そうなレベルです。
この時のために、虎視眈々とバイオ研究と企業向けOfficeのクラウド化、DoDのAI開発を続けて臥薪嘗胆をしてきたMicrosoft。
もはや大衆の全てのネット書き込みやGPS付きスマホの行動は、GAFAやMicrosoftには、ビッグデータとして監視されているに等しいと思って、日々、適切な行動を心がけましょう。