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nemo26
人間関係の鑑定と人の未来 雑談から
メンバーシップ向けポッドキャストVol.31は、人間関係とこれから起こりえる転換点について話をしました。本稿はそのまとめです。
期待・支配・卑下は人間関係をダメにするけど、激おこと大喜びは関係しているので負の感情を否定すると人生は面白くなくなる
人間関係におけるトラブルの多くは、「期待」「支配」「卑下」の3つに起因していると自分は考えています。
期待:たとえば「あなたのためにやったのに!」という気持ち。
支配:たとえば相手を「こうしたい」という思い。
卑下:「どうせ自分なんて…」「あの人は駄目…」否定がもたらす効果は対象が自分でも相手でも同じ。
これらの感情は、単独で存在するものではありませんし、役割があるからこそ存在しています。またこうしたセンサーは他の感情とも連動しています。そのため、「期待しない」「支配しない」「卑下しない」といった方法は、役に立たないばかりか、他の感情に影響を及ぼし、結果的にバランスを崩してしまいます。
自分がお勧めする方法
「あ、自分は今、期待してるな」「支配しようとしているな」「卑下してるな」と自覚することだけです。自覚している時は「客観視」や「メタ認知」が働いています。ですから、その時は暴走リスクが激減します。
大事故は「自覚」がない時に限って起こすものです。
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