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【60歳からの人生が輝くヒント46】人生をより豊かにするための「しない!」3つの心得

来月には 61歳になる
ホシヨミスト グレースあかねです。

歳を重ねるということは、自然と人生の経験が増えていきます。
この経験を経ると 事前に起こる出来事をある程度予想することが
できるようになります。
しかし、その経験が時として人との関わりを難しくする原因になることも
あります。
人生経験豊富な大人の年齢になると、次の3つを「しない!」と心がける
ことで、より良い人間関係を築き、自分らしい豊かな人生を送ることができ
るでしょう。


1・ 自慢話をしない

長い人生で積み重ねた成功体験を語りたくなるのは自然なことかもしれません。
しかし、それが頻繁になると「またその話か」と思われてしまうでしょう。
たとえば、昔の仕事での成果や苦労話を繰り返し話すと、相手が
「自分の話を聞いてほしい」と感じていても、遠慮してしまうことがあります。

ここで重要なのは、相手の話に耳を傾けること。
特に若い世代の話を興味を持って聞くことで、新しい視点や考え方に触れる
チャンスが増えます。
「あなたはどう思う?」と質問を投げかけることで、相手とのコミュニケーションがスムーズになります。
自分の話をするより 聞き上手になることで 相手からの信頼度も高まります。

「相談しやすい人生の先輩」として周りからもたよりにされるでしょう。


2・. 他人と比べない

「〇〇さんの家の息子さんはこんなに成功しているのに」
「昔はあの人も大したことなかった」
など、他人と比較する言葉は、言った本人が気づかないうちに相手を傷つけることがあります。
たとえば、友人との会話で「自分の子どもはこんなに頑張っている」と無意識に
アピールしてしまうと、相手にプレッシャーを与えることになるかもしれません。

大切なのは、自分の人生に満足し、他人の成功を素直に祝うこと。
たとえば「素敵なご家族ですね」と、相手を認める言葉をかけることで、良好な
関係が築けるだけでなく、心にゆとりが生まれます。

また 他人と比べて 自分のことを必要以上に卑下するのもやめましょう。
人は人・・・
得意なこともあれば 苦手なこともあります。
人と比べて一喜一憂するより 昨日の自分と比べてどれだけ成長したのか
を意識しましょう。


3. 他人の欠点を指摘しない

経験豊富だからこそ、他人の欠点が目に付きやすくなるものです。
しかし、それを口にすることは相手にとって重荷になることもあります。
たとえば、若い同僚が仕事でミスをしたとき、つい
「私の時代にはこんなことはありえなかった」
と言いたくなるかもしれません。
でも、このような言葉は相手の成長を妨げ、距離を置かれてしまう
原因になることがあります。

代わりに、相手の良いところを見つけて褒めるよう心がけましょう。
「次はこうしたらもっと良くなるね」と、前向きなアドバイスをすることで、
相手も素直に受け入れられ、あなた自身も尊敬される存在になるでしょう。

おわりに

還暦を迎える頃は 仕事も子育てもひと段落して 人生の新たな章の始まりとも
言える大切な時期です。
自慢話を控え、他人と比べないこと、そして他人の欠点を指摘しないことで、
人間関係がより豊かになり、自分自身も穏やかな気持ちで日々を過ごせるようになります。
人生の後半戦を楽しむためにも、ぜひこれらを意識して 心穏やかな充実した
毎日を過ごしましょう。




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ホシヨミスト グレースあかね🎈
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