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【占星術】太陽と月でみる「ある」と「ない」

ホシヨミスト グレースあかねです。

日常生活の中で、しばしば
「もっとお金があればいいな」
「時間がもっとあれば・・・」
「まだまだ勉強しなきゃ」

いつも何かが不足しているような感覚を持つことがあります。

そして はっきりした原因のない
不安感、欠乏感、恐れ、渇望感、焦り
なんとなくいつも満たされていない気持ちになり
これらを解消しなければ・・・と心のどこかで思っているとしたら・・・

バースチャートにその原因が現れているかもしれません。
今回はあなたの中の「ある」と「ない」についてお伝えします。


1・「欠乏感」は月の影響

たとえば、もっと勉強しなければ、
もっと働かなければ、
もっと稼がなければと考えます。

このように、何かを埋めようとして、
終わりのない「欠乏感」に取りつかれることがあります。

この「欠乏感」と感じる内容は、人によって異なります。
占星術の観点から言えば、バースチャートで見たときに
「欠けている」と感じる部分は、
しばしば「月」の影響があります。

月は、内面や精神状態を表すとされています。

月は満ち欠けを繰り返すことから、
変動しやすく、移り変わりやすい心の状態を表す象徴とされています。

あなたのバースチャートから 月の位置を知ることで、
自分の欠乏感に気づく手助けになるかもしれません。

2・「ある」に気づく 

しかし、この「欠けている」と感じることを知ることで、
逆に「実はある」ことにも気づくことがあります。

つまり、自分が「欠けている」と感じるものは、
実際には既に持っているものの、

それをさらに欲しているという欲望に関連していることがあります。

占星術のチャートでは、太陽が、
目標を持ち、創造的な欲望を示す部分であり、

「ある」ことを表します。

対照的に、月は潜在意識の中にある欲望を表し、
外には表れない本音を示します。

3・占星術的視点で自分を知る

視点を変えることで、新しい気づきが生まれ、
考え方に変化が起こり、自己成長や満足感を
見つける手がかりになります。

占星術は、一般的には悩み事の相談や来年の運勢、
開運方法を知るためのものというイメージがありますが

実はバースチャートを読み解くことで、
自分の本質を深く理解することができるのです。
これは、まるで自分の説明書のようなもの。

自分自身を知ることは、将来に対する
安心感を持つためにも役立つことです。

あなたも 自分のための自分のトリセツ
手に入れませんか?


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graceakane358@gmail.com



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ホシヨミスト グレースあかね🎈
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