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【60歳からの人生が輝くヒント19】美しく歳を重ねる 〜愚痴や不満を手放す〜 

ホシヨミスト グレースあかねです。

最近 おしゃべりしてますか? 

例えば職場のお昼休みに同僚と世間話とか 
スーパーでご近所の方に出会って 立ち話ししたり
遠くに離れて暮らす家族や親戚と電話で近況を話すなど

他愛もない世間話で 楽しい会話なら問題ないですが
愚痴や不満・・・

意外と漏らしてないでしょうか

「ちょっときいてくれる〜〜〜」

そんなフレーズから始まる愚痴や不満
溜め込むのは良くないので 小出しにするのも大事ですが

出し方によってはデメリットの方が大きいのです。


愚痴や不満を溜めると・・・

愚痴や泣き言・・・これはあまり人に話したくないことかもしれません。
聞かされた方も 1度や2度・・・仏の顔も3度まで なら我慢できますが
会うたびに愚痴を聞かされていたら 
いい加減嫌になってくるでしょう。

が 愚痴や泣き言を 我慢し続けていると どんどん自分の奥底に
溜まってきます。
自分の心に蓋をして 潜在意識に
「私は我慢する人」という気持ちがたまり
さらに心のお荷物を抱えていくことになります。

愚痴や泣き言 不満話すコツ

愚痴・泣き言・不満を 聞いてもらうにはちょっとしたコツがあります。
・聞いてくれる人を選ぶ
  とはいえ聞かされる方はしんどいです。
  そのことを踏まえた上で心に余裕のありそうな人にきいてもらいましょう。
・「相談があります」と 前置きする
  ちゃんと向き合って聞いて欲しい時は 
  「これから愚痴ります」を前もって伝えましょう。
・いつまでもひきづらない
  話した後は「聞いてくれてありがとう」を伝えます。
  そして いつまでもひきずらない。気分の切り替えが大切です。

できれば愚痴らない人になりたい

ついつい 日頃の不満や 泣き言は人に言いたくなります。
誰しもあることです。ができれば

「愚痴らなくてもいい」自分になりたい

そんな時は 自分が愚痴っている時の
「顔」を想像してみてください。
想像するのむずかしいなら 一度鏡に向かって
本気で愚痴ってみましょう。

これは私の経験です。
誰にもいえない不満があっっとき 相手がそこにいるように鏡に向かって
訴えてみました。

が もう残念過ぎるほど「醜い」形相になっていました。
人に話している時にそんな形相で話しているのかと思うと
恐ろしくなりました。

その時の表情・・・
眉間皺が寄っていて 不機嫌そうな表情
もしこの表情がなん度も続いたら 
その表情が染み付いて いつも不機嫌な顔の人になってしまいます。

自分では見えませんから 鏡を見ない限り気にならないと思いますが
他の人からは そう見られているのです。

自分を大切にする

つい不満が 口から出ている時は 自分が満たされていないのです。
疲れていたり 嫌なことがあったり・・・
思い通りにいかないことに 苛立っているのかもしれません。
がそのことで 不機嫌になっていては負のループに巻き込まれるだけです。

まずは 自分を大切にしましょう。
自分のご機嫌は自分で取る
自分をほめてあげて なんならご褒美も与えてください。

満足いくまで自分を優先しましょう。
自分が十分満たされて初めて 人にも優しくなれます。
そうなると愚痴など言ってる場合じゃない
幸せモードに入っていけます。

少しくらい嫌なことがあっても
「まあそういうこともある・・・」と流せるようになります。

それと愚痴っている時は 自分に自信がないんです。
でも人に自信のないところを見せたくない・・・

自信がなくても うまくいかなくても
そんな自分も愛おしいと 認めてあげれば大丈夫です。

「優秀な人だとおもわれたい」
「人に好かれたい」と思うから しんどいのです。

同じ毎日過ごすなら 「愚痴ってる時間」
もったいなくないですか?
上機嫌で笑顔でいる時間が長い方が断然
「美しい年の重ね方」になる
そう思います。

これは 自分でも心がけていきたいことです。
メイクや美容液をぬりたくるより
笑顔美人を目指したい・・・
美しく楽しい人生を過ごしましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

初の電子書籍です



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