台湾滞在記🇹🇼2024
中国2ヶ月の語学遊旅の前に台湾に立ち寄ってきましたー!
まずは台北駅東口にある格安荷物預かり所でスーツケースやダッフルバックを預かってもらい荷物を軽くして旅をスタート。
2024/04/10-15
訪れた街/村
⦅街⦆
・台南
・台中
・台北
⦅郊外⦆
・埔里(プーリーPuli)
・仁愛郷(れんあいRenai)
・梨山(りーしゃんLi Shan)
・環山(ほぉわんしゃんHuan Shan)
⦅山⦆
・合歓山(主峰3,417m)
・合歓山(東峰 3,421m)
・馬武覇山 (2,497m)
・合歓尖山 (観光3,217m)
■ 台湾の山事情
(成り立ち)
・台湾はフィリピン海プレートとユーラシア大陸プレートが交差する位置にあり、地層の隆起活動によってでできた島。中央山脈を中心にに山脈が形成され、その東西両端に比較的平緩な丘陵地、台地、そして河川の沖積により形成された平野が分布している。
・約300万年から数100万年前、フィリピン海プレート上の火山島弧(海岸山脈の前身)とユーラシア大陸が集合、衝突および激しい加圧により、台湾島が海底より隆起し、脊梁山脈、雪山山脈が形成された。
・環太平洋火山帯の一部でもあるので、殆ど休火山だが噴火によってできた山もあるみたい
・台湾には3,000mを越える山々が269座あり、山地は険峻
・台湾という島は白亜紀から暁新世にかけて形成され、その中央部に5つの山脈がある
→ ①雪山山脈、②中央山脈、③玉山山脈、④阿里山山脈、⑤海岸山脈
■合歓山
ふぅぇふぅわぁん・しゃぁん(台湾百名山 37番目)
今回は1ヶ月前に事前申請をしましたが、4月3日に発生した地震の影響地震の影響で太魯閣国立公園が閉鎖されており、急遽登る山を変更しました。台湾の山は基本的には宿泊する山小屋の関係で事前申請が必須だが、日帰りでも行ける山を紹介したい。
気楽に行ける山はHéhuān Shānだ。
・国家公園内だが申請なしでok
・車でのアクセスがよい
・いくつかのピークを気軽に行けるハイキングコースが整っている
主峰に向かったが登り40分ほどの遊歩道スーパーらくらくお散歩コースでした。同じ駐車場から東峰にも向かいましたが、裏ルートだったのか少し急&藪が生い茂っているセクションがあり短い山登りを味わえました。
・合歓山・主峰(台湾百名山37番目)
・合歓東峰山 (台湾百名山35番目)
・合歓尖山(車で行ける最も楽な展望地)
※合歓連峰は、主峰(3,416m)、東峰(3,421m)、北峰(3,422m)、西峰(3,144m)、石門山(3,236m)、合歓尖山(3,217m)、石門北峰(3,278m)という七つのピークから成っているので制覇するのもよいかもです。
■馬武覇山
まーうーばぁ・しゃん(百岳觀景台)
・馬武覇山 2497m
2泊3日の南湖大山の予定だったので2日目はどこに行こうか、ここもまた日帰りで行ける山を選定しました。
環山(Huanshan)という農村にある地元の山でした。
駐車場は地元の小学校前に停めて、天気もよく、サクッと登って下山したところの民家に猫が10匹以上いて戯れていると、その民家のおばちゃんがお茶でも飲んでいかない〜?と声をかけてくれて、お邪魔することに。この日もキャンプ場に泊まる予定でしたが、おもしろそうなので、台湾の農村のおばちゃんちに泊まることにしました!
梨、リンゴ、ライチなどなど果物を作っているとのこと。いろんな話をしてすっかり仲良くなり、夜はピージィオウ(ビール)で交流をはかりました。また近くに行ったらおばちゃんのところに泊まりたいです!笑
◾瑞岩温泉♨
露天風呂があると期待していきましたが、足湯を満喫できました。ここは、車でのアクセスは大変ですが、台湾がいかに険峻(けんしゅん)な地形を有しているかがわかるので訪れてみる価値はあると思う。
◾紅香露營區
ちょっと場所が分かりづらかったがよいキャンプ場でした!
◾台北
有名なのが101タワーで、その近くの象山公園にも登ってみた。
暑かったのと、ここはTO GOドリンク文化が発達している国。
一番のおすすめは、檸檬烏龍茶(レモンウーロン茶)さっぱりしているのにしっかりお茶の味があって暑い日には心機一転!めちゃ美味しいです!
短い台湾約1週間の旅でしたが、充実した景色と文化にふれることができました。次行くときは、しっかり縦走したいと思います!