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ヒマラヤキャンプ25年隊

御在所岳 アイスクライミング

2024/02/13
やっと、メンバーで集まることができた。
名古屋と広島と長野。中間地点はどこか。
色々検討したが2月という季節もあって三重県御在所岳にてアイスという計画になった。
奈良からもう1人参加することになって4人となった。

3連休の明けた2月の晴れた無風の日だった。
白馬での仕事を終えて向かった。遠かった笑

1ルンゼの壁を見上げる

□ 蒼滝駐車場から藤内小屋を経て裏登山道でアイスポイントへ

初めての山域だったが、下見を2回してくれたメンバーによって2ルンゼへ。

■マイナスの滝
ワイドクラックからスタート。
ポイントは体を中に入れないことのようだった。ムーブが少し難しい。
2024年2月現在、自分の登攀力の乏しさを改めて実感。フォローだがここは早く抜けたいと思った。

マイナスの滝

■2ルンゼ
想像してた以上に高さが長かった。60mロープでないと折り返せない距離だ。全員1回ずつ登った。
今回はメンバー感の顔合わせと性格を知ること。コミュニケーションをとることに意味があるので、1回登れれば充分に感じた。

登るひと:びりえもん
遠目で撮られるとなんだかカッコいい
リードするたーけぇ

■3ルンゼ
2パーティに分かれて登った。タナカサンとペア組んで、自分がリードさせてもらった。今までリードを避けてきた人間が少しずつやっている。トライしてよかった!ちょっとずつでも成長していきたい。

左:Billy、右: ちくちゅー
氷の質と形状を考慮して
スクリューの素材、長さ、打ち込む角度を意識する
この足の立ち込みスタンスもう少しカカト落とすべきだな

終わった後にみんなでリスクマネジメントと採点をした。このPCDAをしっかりやっていくことが大事と思う。

こういう振り返りタイムは大事だ

2024/02/13 
6:30 蒼滝駐車場
6:50 登山開始
9:00 マイナス滝
10:10 2ルンゼ 13:20
14:00 3ルンゼ
16:00 山頂
19:00 下山
19:30 中華料理 大華

メンバーの切り込み隊長
彼の山への熱意はリスペクトだ
ハイエース宅と家主が撮られたのは実は初めてだ

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