今日は牡牛座上弦の月～内なる葛藤の中にヒントがある

2025年2月5日 10:16

＼恋も仕事もキレイも諦めない／大人を楽しむ占星術/星よみジュエリストの金子ゆきです。

今日は牡牛座上弦の月。上弦の月は、新月から満月へ向かう途中の重要な段階です。

手放すものと伸ばしたいものを選別していくときでもあり、葛藤をもたらす星配置でもあります。ただ、この時期は、計画してきたことが実を結び始めるタイミングであり、はっきりした形が見え始めるときでもあります。

牡牛座の月は、安定性、そして物質的な快適さを求める傾向があります。一方、水瓶座の太陽は、革新性、独立性、そして変化を後押ししています。

これらの一見相反するエネルギーが上弦の月で出会うとき、自分の価値観と理想のバランスを取ることを求められます。

上弦の月が起きるのは7ハウスと10ハウス。仕事と人間関係がテーマになります。

牡牛座と水瓶座は新旧交代のサイン。これまでの方法をやり続けていくのか、新たに刷新させるのか、自分のこだわりを押し通すのか、人の意見に耳を傾けるのか、いろいろと葛藤がありそうです。

ただ、その葛藤や試行錯誤から自分の中の強さや確固たるものを見つけていくことができるのが、この牡牛座の上弦の月。

今回の上弦の月は、その葛藤やモヤモヤは避けて通れないものですが、それこそが新しいものを生み出す試金石となるもの。この際、自分の心の葛藤に思い切って向き合ってみるのもいいですね。

その内なる葛藤から、今後、重要なことを発見したり新しい道が開けていきそうですよ。

人の意見を聞くのもよし。ただ、往々にして人の意見は他人事。良からぬ思いでアドバイスしてくるケースも今回はありそうなので、自分自身をガードしておくことも大切。

人と自分の間に境界線を引いておきましょう。

ということで、自分の心の中の葛藤にこそキラリと光るヒントが隠れていそうな牡牛座上弦の月。

良い上弦の月をお迎えくださいね！

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