人との相性は摩訶不思議
\恋も仕事もキレイも諦めない/大人を楽しむ占星術/星よみジュエリストの金子ゆきです。
星読みのセッションではたまに(笑)恋愛のご相談もありますが、相性についてはホロスコープだけでは正直、なんとも言えないなぁと思っています。
例えば、月や太陽が相手とスクエアだったりした場合、「この人とは合いませんよ」とばっさり言ってしまえる占い師の人もいるでしょう。
でも、人との相性やご縁は複雑です。
どんなに好きになってはいけないと頭ではわかっていても、好きになってしまったりするものです。
たとえ相性が悪いといわれている人でも、好きになるのには、それなりのご縁があるものですし、意味もあるもの。
大体、そこまで惚れること自体が希薄になっているという昨今、そんな人が現れたなら、目の前のご縁こそを大切にした方がいいです。
私は占星術の他に九星気学も活用しますが、占星術で相性が良くなくても九星気学では良かったりもするものです。
全ての占いで全部ダメってことはないでしょう?
相性が悪いと言われているものは、自分とは違う要素を持っているもの。
そこをどれだけ理解し、うまく折り合いが付けられるかが問われているのではないでしょうか?
自分の正義だけを振りかざしていたら、どれだけ相性が良くても、うまくはいかないですよね。
相性について今日は一つだけお伝えしたいと思います。
相性を見る時、二人のチャートを重ねてみるのですが、お互い、アセンダントや太陽、月などの主要な天体に相手との土星とのアスペクトがあれば、結婚するなどのご縁があります。
土星は試練や制限を与えてくる天体ですが、同時に責任もあらわします。
結婚は、やはりお互いに責任を持つこと、です。
また、土星は長く続くことを意味していますので、仲良くケンカしながらも続いていく可能性があります。
土星先生と言われているように、口うるさく厳しい面もありますが、それでもお互いが責任を持ち合いながら継続させてくれる関係性、まさに結婚そのものなのかもしれませんね。
ここまで書いてきて思ったのですが、相性とご縁は別物なのかもしれません。当たり前か(笑)
相性は単に心地よいか、努力が必要か。
ソフトアスペクトのことをイージーアスペクトともいいますが、イージー過ぎると飽きてきたり、刺激が欲しくなるもの。
だからわざわざ試練の恋に飛び込んでいったりもする。
ケンカするほど仲が良い、ともいいますが、刺激があって、それもいいのかもしれませんね。
人との相性は、チャートだけではわからないものです。
ということで、今日も健やかな一日でありますように。
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