2024年5月15日 獅子座上弦の月~自分の才能の宝に気づくとき
星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。
本日の20:48に獅子座上弦の月を迎えます。
上弦の月は、新月から満月へと向かう過程であり、エネルギーが高まる時期です。この時期は物事が進展しやすく、行動を起こすのに向いています。
月が獅子座の8ハウス
月が獅子座にある時は感情や内面のエネルギーがドラマチックで情熱的になりやすい時です。
獅子座は自己表現と創造性のサイン。
この時期には自分の感情を率直に表現したくなるかもしれません。
8ハウスは他人との深い関係や共通の資産、変容を司るハウスです。このため、今の時期には他者との深い感情的な結びつきや、遺産に関する問題が浮上する可能性があります。
また、8ハウスは心理的な変容や再生とも関連しているため、内面的な変革や過去の感情を解放するチャンスでもあります。
太陽が牡牛座5ハウス
太陽が牡牛座にあるときは、実用的で安定志向、そして物質的な快楽を重視する傾向があります。
5ハウスは自己表現、楽しみ、創造性、恋愛、そして子供を司るハウスです。この時期は自己表現や創造的なプロジェクトに対してエネルギーを注ぐのに適しています。
恋愛や趣味を通じて喜びを感じることができるでしょう。
また、牡牛座の影響により、これらの活動には実用的で現実的なアプローチが取られるかもしれません。
この上弦の月の影響
上弦の月は新月で始めたことを具体的に進展させる時期です。
獅子座の月と牡牛座の太陽の組み合わせは、情熱と実用性が融合したエネルギーをもたらします。
この時期には、創造的なプロジェクトや自分を表現することに対して現実的なアプローチを取ることができるでしょう。
他者との深い関係や共通の資産に関する問題に対しても、現実的かつ実用的な解決策を見つけることができるかもしれません。
意識したいこと
この上弦の月の時期には次のポイントを意識すると良いでしょう。
・ 自己表現や創造的なプロジェクトに対して積極的に取り組む。
・他者との感情的なつながりや共通の資産に関する問題を見直し、解決策を見つける。
・実用的なアプローチで物事を進める。
太陽のサビアンシンボルは、牡牛座26度「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」自分の才能や特技に改めて気づく。
月のサビアンシンボルは、獅子座26度「虹」天から与えられた役割や使命があることに気づく。
虹は神様との約束です。
誰にも使命や役割があり、それをこの人生で使って人に貢献することができるのですが、それが自分にとっては当たり前すぎて才能や特技であることすら気づきません。
でも人からみれば、それはお宝そのもの。
そんな宝物に、この上弦の月では気づく機会が与えられそうです。
直感に耳を澄ませて、その宝物を見つけてくださいね。
良き上弦の月をお過ごしください。
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