太陽のサインの支配星のあるハウスは自己実現の場所

星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。

ホロスコープにおいて太陽が主役です。太陽のあるハウスは、その人にとって輝く場所。

同時に太陽のサインの支配星があるハウスも大切です。それぞれ異なる視点からその人の人生テーマや活動領域を示します。

太陽のハウスは、その人の生き方や自己表現、人生の目的をどの領域で追求するかを示します。

太陽はホロスコープの中心的な存在であり、太陽のあるハウスは、その人が最も輝ける場所、つまりエネルギーを集中させて自己実現を図る分野です。

例えば、太陽が5ハウスにある場合、その人は創造性や自己表現、楽しみや子供に関わる活動を通じて自己実現を追求します。

太陽が10ハウスにある場合は、キャリアや社会的地位を築くことが重要なテーマとなります。

太陽のサインの支配星があるハウスは、太陽のサインのエネルギーがどのハウスで具体的に表現されるかを示します。

支配星のあるハウスは、その人の人生で特に意識を向けるべき領域であり、そこに太陽のサインの特質が発揮されます。

例えば、太陽が牡羊座にあり、その支配星である火星が3ハウスにある場合、その人は牡羊座の積極性や自己主張が、コミュニケーションや学び、身近な人との交流を通じて表現されることになります。

たとえば、太陽が7ハウスにあると、その人の人生の主な焦点はパートナーシップや他者との関係性にあります。結婚やビジネスパートナーシップ、協力関係など、人との関わりを通じて自己実現を追求します。

太陽のサインの支配星が4ハウスにあるため、そのパートナーシップや対人関係において、家庭や家族、感情的な安心感が重要な役割を果たします。

つまり、他者との関係を築く際に、家庭環境や家族の影響が強く現れ、家庭が関係性の基盤となることが考えられます。

太陽のハウスは、その人がどの分野で自己表現や人生の目的を追求するかを示し、支配星のあるハウスは、太陽のサインの特質がどの分野で具体的に表現されるかをあらわしています。

太陽のハウスは全体の生き方の方向性を示し、支配星のあるハウスはそのエネルギーがどこで具現化するかを教えてくれます。

今日は連休最後の日ですね。
最終日はおうちでゆっくり過ごされる方も多いでしょう。

午後からは中級講座の最終回、アスペクト講座です。
ご参加の皆様、後程、お待ちしています！

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