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2022/1/10牡羊座上弦の月~牡羊座の迷いは優しさのうち

今日の3:11頃に牡羊座で上弦の月を迎えました。

上弦の月は満月へ向けて、伸ばしたいものを伸ばして必要ないものを手放す、見直しの時です。

太陽と月が90度になるので、心が揺れやすく葛藤が強くなる時でもあります。

今回のテーマは「仕事」。
お正月休みも長い人だと今日まで、早い方は先週のうちに始まっている人がほとんど。

いつも通りの日常や仕事が戻ってきたからこそ、今年もこのまま流されてしまって良いのか、

そんな風に自問自答されている人も少なくないのではないでしょうか。


今日の太陽は山羊座で2ハウスという仕事の場所にいます。

山羊座は「役割に徹する」サイン(星座)。
自分の個性や単独行動ではなくて、集団の中で例え自分の手柄にならなくても、組織や会社に貢献することができます。

そんな上弦の月の葛藤は仕事が原因なのかもしれません。


月を表すあなたの気持ちは、5ハウスにある牡羊座。

5ハウスも牡羊座も、出来れば気ままに誰にも縛られずにやりたいのです。

職務を全うしたい太陽とは相容れません。
この葛藤を生み出すのは牡羊座が優しいから。


常日頃から牡羊座は勝手気ままだど思われていますが、実は実は優しい星座なのですよ。

優しさも星座によって、その優しさの質が違います。


魚座は優しい星座の代表選手のように言われていますが、それは万人を受け入れることが出来るから。

天秤座の優しさは、人に合わせることが出来るから、です。

それに比べて牡羊座の優しさは、もっと本能的な優しさ。

困っている人にはとっさに手を差し伸べることのできる優しさです。

目の前の人が転びそうになったら、とっさに手を出してしまいませんか?


牡羊座はストレートな人たち。忖度や計算などしない。

ここで助けておいた方が、
相手を許さなきゃ、

とか色々考えて導き出した優しさではないのでしょう。

本能的であるがゆえに、牡羊座自身も、自分が優しいことに気がついていない人がほとんど。


そんな牡羊座上弦の月は、仕事場においても、

「自分が辞めてしまったら困るだろう」

そんな迷いで答えを出しかねていそうです。


それでも何かしら自分のやりたいことに心が躍る気配もあります。

太陽冥王星が重なり大きな圧力や、これまでの当たり前に、土星天王星が殻を破るような星配置です。

悩んだ末に出した答えは、大きな方向転換への決意なのかもしれませんね。

それでは良い上弦の月をお過ごしくださいね!

あ、ちなみに寒くなると月がキレイに見えます。

お天気が良ければ今日も美しい半月が見れるでしょうね。


ということで、今日も良い一日をお過ごしくださいね!

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星よみジュエリスト 金子ゆき
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