純粋無垢が最強!
昨年末に魚座へ移動した木星ですが、今年は一気に牡羊座まで駆け抜けました。
また10月には魚座へ戻りますが、魚座のあらわす「終わり」と牡羊座の「始まり」が混在する2022年です。
あなたの中で何かが終わり、何かが始まろうとしています。
さて、木星も牡羊座6度まできました。
サビアンシンボルでは、「一辺が明るく照らされた四角」。
何のこっちゃ??なサビアンシンボルですが、四角形は完成形を表しているのです。
そして、この世を構成するエレメントの火、地、風、水でもあります。その4つのエレメントのひとつが明るく照らされてフォーカスしている。
このエレメントは、牡羊座のあらわす火です。
牡羊座は生まれたての赤ちゃんと言われていますが、最大の特徴は、その純粋なエネルギーではないでしょうか?
小細工も、策を練ることすら知らない真っ直ぐでピュアなエネルギー。
手垢にまみれず純粋無垢なエネルギーが、結局のところ、1番最強であったりします。赤ちゃんの笑顔が誰の心にも届くように。
この牡羊座6度もまた、自分の魂の欲求に従って、理想へと突き進んでいく度数です。
ここに計算や忖度などは存在しませんし、人の意見すらきかないでしょう。
心のままに、魂が求める方へと、ただひたすら向かう、その姿はある意味、ピュアでひたむきですらあります。
ワガママと言われようが、空気読めないと思えわれたって構わない。
自分の魂の願いを、この地上に形にすることこそが生まれてきた最大の目的ではないだろうか?
それこそが最も自分の思いを貫く軸であり、それ以外にはなかったことに気がつく時です。
そんな大切な真実を、他人にどう思われるか、人を優先ばかりさせて叶えないまま終わってしまうのは、とてももったいないですね。
今、あなたは純粋に自分の夢や理想に向かっていますか?
人の意見や、損得ばかりに振り回されていませんか?
それが必要な時期は、四角形の風や地のエレメントに光が当たる時でしょう。
今は魂の情熱と、あなたの最も純粋で根源的な願いに突き動かされていい時期です。
純粋さは自分だけでなく、まわりの人の心も、時には動かします。
そして神様ですら、動いてくださるかもしれません。
もう一度、ピュアな願いを見つめて行動してみましょう。
また来年、本格的に木星が牡羊座に入ったときには、この度数を通過します。自分の中の純粋な思いと理想を思い出すことができるはず。
それでは、今日も健やかな一日でありますように。
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