2022年9月18日 双子座下弦の月~去り際こそ人柄が見える
今日、9/18 6:52に双子座下弦の月を迎えます。
下弦の月は新月へ向けて見直しと手放しのタイミング。
特に、今日の下弦の月は「幕引き」の意味合いの強い下弦の月になりそうです。
太陽は12ハウスにあり、手放しや浄化のハウス。
サビアンシンボルは、乙女座25度「半期として掲げられた旗」
終わりを完璧に仕上げて、次のチャレンジへの準備をします。
例えば今の職場を辞めると決心したなら、取りかかったプロジェクトは手を抜かずに仕上げる、
もう辞めることが決まっているからと雑な仕事をしない、細部まで手を抜かずに完璧を目指す。
そうすることで、次の新しいチャレンジで良いスタートをきることができるのです。
雑な仕事や自暴自棄のままで去っていくことは、その人にとっての評価が下がるということですし、人格も疑われます。
立つ鳥跡を濁さず、
終わり良ければ総て良し、の精神を発揮しましょう。
月のサビアンシンボルは、双子座25度「パームの枝を借る男」
意味のない活動をセーブして、目的に向かって伸ばすべき活動に尽力していきます。本当に必要なことを学ぶ時間をとり、そして行動力を注いでいく時期に来ています。
月はステージアップを目指す9ハウスにあり、次のステージへ向けてチャレンジのとき。
月を頂点にして太陽と海王星とのTスクエアの星配置をとります。
迷いや葛藤が強くなりそう。
人の意見を聞き過ぎたり、噂話やデマに振り回されることもあるので、対処法はしっかりと調べること。
情報に振り回されず、鵜呑みに信じ込まず、調べたり、実際に会いに行ってみると真意や真実がわかります。
迷いや葛藤が強まるのは、曲がり角に来ているということ。
次のステージへ向けて、ひとつの終わりを決断する人もいるでしょう。
終わりを意識するなら、最後は美しく去りましょう。
終わりよければすべて良し、と言う言葉が好きです。
色々あったけれど、そしていまだに納得できないことも、やりきれない気持ちもあったとしても、最後はまるっと肯定して終えていく。
出来なかったことも未熟なこともあったけれども、最後まで全力を尽くした、その気持ちで最後の有終の美を飾るのです。
自分自身のエールともとれる、この言葉。
次へと移っていく時には、終わりは美しくありたいですね。
どうぞ良き双子座下弦の月となりますように。
それでは、今日も健やかな一日を!
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