2024年蠍座上弦の月～無理は禁物、時間をかけよう！

2024年8月13日 09:03

星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。

今日は蠍座上弦の月。
上弦の月は、決断と行動の時期を示しています。

新月に設定した目標や意図が現実に向かって動き出し、必要な調整を行う時です。

このエネルギーは、獅子座の太陽の自己表現と蠍座の月の深い感情を統合し、自分自身にとって重要な変化を起こすための強力なサポートとなります。

月は6ハウス、太陽は3ハウスです。

蠍座は大きな変容や深い気づきをあらわしていますから、6ハウスの日常生活やルーティーン、健康について大きく変わるための気づききのきっかけが起きてきそうです。

ちょっと体調を崩した、仕事でミスした、タスクが増えすぎたなどをきっかけに見直しの必要がありそうです。

太陽のサビアンシンボルは獅子座21度「中毒した鶏」限界を突破していこうとして無理をする傾向があります。

月のサビアンシンボルは蠍座21度「職務を放棄した兵士」自分の意志を貫くために社会に対して反抗的になる。

サビアンシンボルの21度は自分の力で強引に物事を推し進めていこうとする力が強まります。

そして不動宮同士のスクエア。どちらも譲らずですが、どちらのサビアンシンボルもタイトルからしてやや過激。

無理なことをしたり危険をおかしてまで自分の意志を貫こうとする傾向があります。

性急な決断は失敗を伴うことがあるので時期を見計らった方がよいかも。

12ハウスに双子座の火星木星がコンジャンクション（重なっている）ので、今週は水面下で学びや今後のスケジュールを静かに温めましょう。
情報を集めたり学びを深めてから行動に移しましょう。

ちょうど月は土星とトライン（調和）なので、時間をかけた方が良さそうですよ。

新月で蒔いた種が膨らみ始めている時期。もう次の目標ややるべきことが見つかっているかもしれません。

大きな目標であればあるほど、現在の職務やタスクを早急に放り出したり、急に反抗的な態度に出るのは控えて慎重にいきましょう。

やるべきことを淡々と、そして時期が来たら静かに決行する。そのための準備期間の一週間ですね、

それでは今日も健やかな一日でありますように。

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