魚座上弦の月~避けてきたことの中にヒントがあるかも
\恋も仕事もキレイも諦めない/大人を楽しむ占星術/星よみジュエリストの金子ゆきです。
今日は魚座上弦の月。上弦の月は満月へ向けて、伸ばしたいものを伸ばす、それ以外は思い切って手放す見直しと間引きのタイミングです。
月魚座も太陽射手座も夢やビジョンをあらわすサイン。次の満月へ向けて、そして2025年へ向けて大きな理想やビジョンを描くとき。
月は6ハウス、太陽は3ハウスにあり、仕事や学びの面で、もうすでに来年への展望はうっすらとでも頭の中にあるのではないでしょうか?
魚座も射手座も夢追い人。現実よりも、まだ見ぬ世界、見えない世界、理想やロマンを追い求めるサインです。
月、土星を頂点にした太陽、木星のTスクエア。
このアスペクトは、ともすると理想だけを追い求めがち、浮足立つ私たちに「地に足をつける」ことを伝えてくれています。
柔軟宮のTスクエアは慌ただしく、二転三転と状況が変化する中で、土星が腰を据えて、時間をかけて、目の前の現実に対処する力を与えてくれます。
忙しい時ほど目の前のことを疎かにしない、ひとつずつ、一歩ずつ。
月のサビアンシンボルは魚座18度「巨大なテント」
巨大なテントの中でこそ楽しめます。
何事もやり過ぎない、土星の持つ規制やルール、今ある状況のなかで楽しむ、ひいては地に足をつけて、という度数です。
ただ夢想するだけではなく、現実を見据えた上で、今後どうするかを考えてみる、計画を立てる時期なのでしょう。柔軟な思考と心、そして夢見る力が大切です。
これまで苦手だったことや、避けてきた物事の中からヒントを貰えるかもしれませんよ。
魚座は浄化と手放しのサインですが、いつも大切なエッセンスだけは残してくれます。今、手の中にあるもの、苦手だと思っていたもの、そこに来年やるべきことの大事なエッセンスがあるかもしれませんね。
今年ももうラストが近づいていますが、手を付けてなかったもの、目を背けていたものの中に貴重なヒントと導きが発見できるのかも。
ということで、良い上弦の月をお迎えくださいね。
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