夢はあってもなくても、どっちでもいいと思うワケ
\恋も仕事もキレイも諦めない/大人を楽しむ占星術/星よみジュエリストの金子ゆきです。
夢を持って、それを実現する人生が素晴らしい、日常の小さな幸せを感じて生きることが、人として幸せ。
何となく、矛盾するような相反するような幸福論ですが、夢は持った方が良いのかどうか。
若者たちが大人から「夢は何?」と聞かれることが苦痛だという「ドリームハラスメント」という言葉もあるそうです。
確かに全ての人が夢があるわけではありませんよね。
可能性に満ちた若者だからこそ、必ず夢があるだろうと思いこむのも、違う気がします。
夢を持ち、それを叶えることが自己実現という人、夢がなくても日々を幸せに暮らしていける人。
それはホロスコープからも読み解くことができます。
例えば太陽に天王星、海王星、冥王星などのトランスサタニアンがアスペクトしている人は、大きな夢を抱きやすい傾向があります。
社会へ自分自身を投じて、その実力を試してみたい、自分の存在意義を社会で確かめてみたい。そんな風に思う人も少なくないでしょう。
社会を変えたい、影響力を持ちたいと思う人もいるかもしれません。
一方で、太陽に水星や金星とのアスペクトがある人は、関心が身の回りのことに向かいやすい傾向があります。
身近な人とのコミュニケーションだったり、関係性であったり、美味しいモノを貯めることに喜びを感じるでしょう。
身近なことに喜びや幸せを見出し、心からそれを楽しめる人達です。
社会で何か大きなことを成そうとか、ビッグになりたい、なんて、そもそも思わないし、望んでもいないかもしれません。
太陽にトランスサタニアンのアスペクトが多い人は、困難が多いと思われているかもしれませんが、そもそも、日常のささやかなことでは魂が満足しないから、自らイバラの道を選んでいるともいえます。
ある意味、自分から大変な方へ飛び込んでいくから困難がつきまとう。
夢を叶える人生か、日常の喜びを幸せと感じて生きていくか。
どちらがいいとかって、絶対的な答えなどないです。それはホロスコープ次第、その人次第。
夢はあってもなくてもいい。
ドリハラに苦しむ若者たちには、占星術的には、そうお答えしたいと思います。誰にも求められてないけどね(笑)
ということで、今日も健やかな一日でありますように!
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