見出し画像

2024年2月3日 情熱と冷静さの蠍座下弦の月

星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。

2024年2月3日8:18に蠍座下弦の月を迎えました。下弦の月は次の新月へ向けて見直しと手放しのタイミング。

月と太陽がスクエアの配置になるため葛藤が強まります。特にこの蠍座と水瓶座の組み合わせは葛藤の強い星配置になります。

なぜなら水瓶座は風サインの中でも最も距離を取りたがる性質があり、束縛されることを嫌います。

反面、蠍座は水サインの中でも最も相手と同化したいサイン。束縛することやされることで愛情を感じるサインでもあり、水瓶座とは全く真逆なのです。

水瓶座にとっては蠍座の愛情深さは重たく感じるし、蠍座にとっては水瓶座のクールさに寂しさを感じます。

出生図でもこの組み合わせの太陽と月を持っているとしたら、自分の中に矛盾と葛藤を強く感じていることも。特に月が蠍座の場合の方が、その傾向が強まりそうです。

まるで情熱と冷静さを併せもつサインの組み合わせですが、そこがまた魅力的な組み合わせでもありますね。

さて、そんな蠍座下弦の月。

火星と天王星のトラインで、現状からの脱出、改革のタイミングです。
心の中でのは現状にこだわり離れがたい気持ちがありますが、もうすでに次の計画が見えているハズです。

明日は立春、そして来月には春分。

季節はもう進んでいるのですから、どんなに抵抗したくても前に進んでいくしかない、それが分かっているからこその気持ちの上での葛藤です。

太陽水瓶座の冷静な視点を持ちつつ、感情との折り合いをつけて進んでいきましょう。


特に下弦の月は手放しのタイミングです。
この時期は情熱的である一方で、冷静さも求められます。感情の激しさや変化に対処するために、自分の心を見つめつつメンタルの調整が必要です。

天王星と山羊座の火星がトラインを形成していることから、創造的なエネルギーと行動力が高まります。新しいアイデアやプロジェクトに取り組む絶好の機会となります。

積極的に変化を起こして行動していくことで、ビジネスや仕事で今までにないくらいの成果と結果を実感できるかもしれません。

ということで良き下弦の月をお迎えくださいね。


★ホームページ
★星読み個人セッション
★金子 ゆきメルマガ
★Twitter
★Instagram
★You Tube
★お問い合わせ
特定商取引法に基づく表記


サポートありがとうございます。いただいたサポートは占星術の学びと星のジュエリーの制作に使わせて頂きます。