2022/2/19 太陽魚座入り～浄化と昇華の季節

2022年2月19日 12:17

今日の日付が変わってすぐに、太陽が魚座に入り、星読み的には今年も残り1か月となりました。

今年1年をおまとめして、次の1年へ向けての準備をする期間になります。

魚座は手放し、浄化、生まれ変わりを意味するサインなので、大きな一区切りになる1か月になるでしょう。

世間では卒業にあたる時期。大人の私たちも別れや旅立ちを決意する人もいるでしょう。

これまで抱えてきたことに耐えられなくなったり、我慢や忍耐に終わりを告げて、次へ進んで行こうとする人も。

魚座シーズンは「始める為に終わらせていく」、そんなシーズンになります。

そのために、魚座シーズンになると抱えていた問題が一気に押し寄せてきたり、感情がわっと溢れ出るような出来事に向き合わされるかもしれません。

その問題を次の年にも持ち越したいか、よく考えてみる必要があるのです。

区切りをつける、終わらせるのには魚座の季節は向いています。水に流す、許すことにもまた魚座の力を借りることができます。

ひどく悲しいことがあったり、傷ついたことも、自分の意志で赦そうと決めることで、いつになくすんなりと手放すことができるのかもしれません。

とはいえ、日にち薬でもあるのですが、自然と心の傷が癒えていく体験もまた、この時期ならではのこと。

全てを昇華して、次へ向かわせてくれるのが魚座の季節。忘れるという優しさを与えてくれるのも魚座です。

去年のこの時期に悩んでいたことに、私たちはいまだに悩んでいるでしょうか？

おそらく、今はまた違った意識や悩みで過ごしているのでは？

毎年、魚座のこの時期にリセットして、自然と過去のことは忘れていきます。今の悩みは、きっと来年の魚座シーズンには思い出せないかもしれません。

手放しだけが良いことだけではないですが、手放したいと思っているけれでもできなかったことを、いつもよりもスムーズに叶えてくれるのが、この季節。

特に、今年は長年の恨みつらみが表に出やすくなっています。気持ちがとても反抗的になったり、普段以上の激しい感情に翻弄されやすい。

だましだましやってきたことに、ブレーキが利かずに怒りをぶつけてしうかもしれません。

見なかったことにフォーカスするような出来事も起きてくるでしょう。

今年一年は、その解決が必要な年です。長年の問題を解消していくとき。
その最初のきっかけになるのが、この1か月になりそうです。

心も体も、そしてモノの整理も、整えて来月の春分を迎えましょう。

ということで、良い一ヶ月にしましょうね！

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