2022年7月5日 水星蟹座入り~感情のセンサーが身を救うこともある
今日は火星と水星の移動がある、ちょっとした切り替わりの日です。
15時過ぎたら、揃って火星は牡牛座、水星は蟹座へ。火星牡羊座から牡牛座への移動は「スピード」から「じっくり確実に」、
水星双子座から蟹座へは「回転の早さ」から「感情重視」へと変わっていきます。
火星牡牛座については、昨日の記事をご覧くださいね。
今日までは火星牡羊座も、水星双子座もホームにいて、火星の行動力も水星の思考力も、とてもパワフルでしたが、揃ってホームから外れて動きにくさは出てくるかも。
水星が蟹座に入ると、思考が内向きになります。
外への関心が向きにくく、自分の身の回りのことや家族のことに感心が向かいます。
居心地の良い場所を求めてインテリアに凝ってみたり、お気に入りのクッションを手に入れてみようとするかもしれません。
気の合う仲間や恋人と過ごす時間が増えるかもしれませんね。
水星蟹座の判断の基準は「好きか嫌いか」。
何かを選択するときに感情に左右されるのです。
理性的で知的な人ほど感情で判断することは良くないこと、と思っているかもしれませんね。
けれど感情って本能と結びついているもの。
意外と侮れないセンサーにもなります。
昨日のメルマガでもお伝えしたのですが、先日初めてお会いした人にちょっとしたお願い事をされたのです。
別に大それたことでもないので、了承しても良かったのかもしれませんが、ちょっと迷ったものの、丁寧にお断りしたところ、捨て台詞のように暴言を吐いて去って行かれました。
この先、ご縁が続いていくことよりも、早めに本性が知れてよかったな、という話だったのですけれども、この記事を書きながら、お断りした理由に思い当たりました。
多分、私、その人の顔が好きじゃなかった(めっちゃ失礼!)
顔の造作の問題じゃなくて、何となく品性が感じられなかったというか…。無意識のうちにうさん臭さみたいなものを感じていたのだと思う。
人は見かけじゃわからないし、第一印象が最悪でも付き合ってみたら良い人だった、って良くある話。
だから、もちろん見かけで判断することもそうそうないですし,
強いて言えば好みじゃない顔っていうのはあっても嫌いな顔っていうのはないです。
それでも、その人の顔が好きじゃないって本能的に思ったのは、顔そのものじゃないブラックさを感じ取っていたのかもしれません。
そういった本能的なセンサーが働きやすい水星蟹座シーズン。
逆に自分が好きなものに反応したら、それを大切にしてみるのがおすすめです。
ということで、今日も健やかな一日でありますように!
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