【ホロスコープ】1ハウス冥王星はカリスマ性がある
ホロスコープでカリスマ性があると読む要素はいくつかあります。サビアンシンボルでは13度がカリスマ性の度数です。
この度数に天体がある人はカリスマ的な力を自分の中のどこかしらに持っているとも言えます。
サビアンシンボルについては、こちらを参考になさってくださいね。
それとは別に冥王星もまたカリスマ性のある天体。冥王星は死と再生の星と言われています。
冥王星が表すものは究極な魂の願い。
何度生まれ変わっても叶えたいという連綿と続く魂の願いが冥王星の持つサインであったりハウスであったりします。
この冥王星が1ハウスにある人はカリスマ性があります。
冥王星は小さい星ながら、破壊力が強力なのでその存在感は半端ない。その冥王星が自分自身をあらわす1ハウスに入っていると、本人が自覚しなくとも存在感があります。
人に対する影響力もあるので、カリスマ性があると言われています。
何か黙っていても、(この人、タダモノではない)そう感じさせるものを持っている人もいます。
ただ、冥王星は0か100の天体なので、普段は割とボンヤリしている人も多いのです。ただ何か有事の時には、恐るべき行動力を発揮します。火事場の馬鹿力的な^^;
(○○さんって、おとなしいと思っていたけれど、なかなかスゴイ人だったのね・・・)
そんな究極な力をイザとなると発揮してしまうのが、1ハウスの冥王星。
そして、冥王星が1ハウスにあると長男の役割をする人が多いのです。上にお姉さんやお兄さんがいたとしても、お墓を守る役割を担っています。
例えば長男が海外に住んでいるとかで、実質的に長男のお役目を果たすことができないといった場合です。
冥王星は「魂のお約束」をあらわします。なので生まれる前に、自分の家族の最後を看取って、お墓を守るというお約束をして生まれてきているのです。
ひょっとして前世では、今の家族にずいぶんお世話になったのかもしれませんね。だから「最期は任して!」っていうお役目を引き受けたのかも。
このホロスコープでは、1ハウスに冥王星があります。
ハウスについては、こちらを参考になさってくださいね。冥王星のマークは♇です。
このホロスコープでは太陽☉と冥王星♇が重なっています。太陽と冥王星が重なっている(コンジャンクション)もまたカリスマ性があります。
カリスマ性があるってことは、魂の願いが強いってこと。
生まれる前に決めてきたこと、やりたいことがあるってことなので、ムダに人生を送ってほしくないなって思います。
何が何でもやるべきことを探し出してね。
1ハウス冥王星の人が意識しておきたい事についても書いています。
ぜひお読みくださいね↓
ということで、
今日も健やかな一日でありますように!