見出し画像

1ハウス冥王星は長男長女の役割がある人

冥王星は太陽から最も遠く、魂に深く繋がっている天体です。

ホロスコープで冥王星は何度生まれ変わっても果たしたい魂の願いと読み解くこともできます。

そんな冥王星が1ハウスにある人は、実際は次男や次女だったとしても長男、長女の役割をする人が多いのです。

例えば長男が他府県や海外に住んでいて、代わりに親の面倒をみるのが自分の役割だったりします。長女がいたとしても結婚していて、独身の自分の方が身軽に動けるからという理由があるかもしれません。

お墓やご先祖様の供養を任されていたり、何かと家系のことで自分が引き受けなければならないことにもなりがち。

1ハウスって、ハウスの中でも特に重要なハウス。

そこに冥王星がある人はカリスマ性や存在感があると言われていますが、ご先祖様からの期待も背負って生まれてきている人です。
今生は家族を全て看取るというお役目がある人なのかもしれませんね。

家族とは何度も一緒に生まれ変わって、ご縁の深い人達です。前世ではひょっとして随分お世話になったのでしょうか?

○○家の最期をきちんと看取って、お墓を守るという魂レベルのお約束が1ハウス冥王星の人にはあるのでしょう。

私が鑑定させていただいた何人かの人も、1ハウスに冥王星がある人は次女であってもご両親の面倒をみていらっしゃいました。

長男や長女が頼りにならない、って言う人も、中には長男が失踪したというケースも・・・。
オウチの家業を長男がいるにも関わらず継いだ人もいました。

1ハウスに冥王星がある人は魂レベルの約束がある人。
それは今生の自分の意志を遥かに越えたものなのかもしれませんね。

ということで今日も健やかな一日でありますように。


★ホームページ
★星読み個人セッション
★メルマガ
★Twitter
★お問い合わせ


サポートありがとうございます。いただいたサポートは占星術の学びと星のジュエリーの制作に使わせて頂きます。