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Ⅲ.人は競馬予想の固定概念を変えない

【競馬予想に対する固定概念を、一旦 白紙にしてみよう!】    

❶たとえダービー、有馬記念でも馬は勝ちたいなんて感情は全くない。

❷馬はレースで走る距離を知らない、何分間走るのかも分ってない。 

❸例えば2000m戦=2kmの距離で仕切りなしのオープンコース、見えないところで色々な事が起こってる。(騎手同士のいざこざも含め)

❹毎週のレース結果をよく思い出してみて!              多くのレースで3着以内に「えー!」という馬が来てる。

❺予想マーク◎、〇、▲、△・・これ人が付けた印。           馬柱の◎〇◎◎◎◎〇←これって、馬の実力ではないですよ・・・ただ、「この馬が勝つだろう・・・」と思ってる人が多いだけの事。      何の信用もありませんし、時間がなく適当につけてる予想屋も多い。

❻出走馬全部が、最後の直線を全力疾走してないですよ。        騎手も届かないと思ったら、そりゃ諦める。             (だから、2桁着順は全力を出し切った結果と考えてはダメ。)

❼いくら騎手が思いっきり鞭を入れたからって馬が力を振り絞って全速で走るとは限らない。馬は動物です、人間同様やる気がない日もある。

❽我々が考えてるのは、馬がスタートを切ってからゴールまでですが、馬は人間と同様に生活してる。昨晩寝れなかった・・・とか、お腹の調子が悪い・・・とか、調教師や騎手でもわからない事ある。

一回今までの予想に対する固定観念を捨て、冷静に考えよう!  

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