メタバース浦島太郎の逆襲(2)
前回(https://note.com/astro_sola/n/n485218e22f06)の続き。
もうあれから3か月経ったんですね。自分は継続して書くことが苦手な人なので、なるべく意識して続けようにも続かないんですよね。
まぁ前回と同じく気楽に流す感じで聞いてください。
逆襲の始まり
さあ始めましょう。メタバース浦島太郎の逆襲を。
ただ逆襲とはいってもよくある漫画や小説に出てくる物騒な感じの奴ではなく、僕が始めた逆襲はそもそもに立ち返った「復習」から始めることにしました。
何から始めようか
逆襲するにしても相手を知らなければ戦略というものは建てられないもので、まずは知ることから始めました。
この場合の知るというのはすなわち「体験する」ということ。
早速購入したVRHMDをかぶり没入していくことにしました。
最初はVRChatの初心者案内に参加したりすることで初めのとっかかりを得ました。案内人さんが優しかったのは今でも記憶に残っています。案内を一通り受けた後、Twitter「#VRChat始めました」って呟けばよかったですね……(やってないのかよ)
あと友人も引き込みました。自分が並行でやってた架空国家・世界観創作業とうまくリンクできそうという点から、VRCにハマる素質のありそうな友人の八木(https://twitter.com/Yagishiki_220)氏とかを巻き込んでしばらく入り浸りしました。知ってる人が同時にいるだけでこんなにハードル下がるんですね。当時は安心させていただいたものです。
余談にはなりますが、この八木氏、この後私を置いてVRC沼の奥底へ沈んでいきました。ハマりそうとは思ってましたが先にTrusted Userになったり、イベントスタッフになったりと忙しそうでなにより。沼に沈めとは言ってない気がするけどもう手遅れなので責任は持ちません。
ただ享受するだけにはなりたくない
実は僕はもともとVRの人ではありません。架空国家・世界観創作者(詳細は別のnoteで説明しますが、要はフィクションの舞台背景を作る趣味)の人でした。もとより自分で作ることに意義を感じるタイプの人間だったので、ただコンテンツを享受するのはいただけないという感情になりました。
そこで自分はアバター作成に手を出しました。Zen氏(https://www.youtube.com/@zen02/channels)のアバター作成の動画をもとにアバターを取りあえず自作しよう、そこから始めようと心がけました。
最初こそボーンが動かないなどトラブル続きでしたが、最終的に簡単なモデルが動かせるようになりました。
この達成感は今でもマイルストーンです。僕の誇りです。
まぁこの後人間をモデリングすることに挑戦して挫折するんですけどね。
未知との遭遇
去年(2022年)の初夏、行楽日和のゴールデンウイークも過ぎたころ、周りの環境が変わる中で、このツイートをしました。
そして私はここで完全に想定外の事態に遭遇します。
これも何かの運命か必然か――。
次回:未知との遭遇
次は気分が乗ったら書きます。
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