1/14蟹座満月☆しあわせ呼び込む自由なことり🕊️
1/14午前7時30分頃、月は蟹座で満月を迎えます。この満月からの二週間は感情の解放と癒し、今年の星の流れを呼び込むための準備がテーマとなりそうです。この時期に意識するといいことなどをお話しています♪
蟹座満月からはじまる2025年
蟹座の月は6ハウス、対向の山羊座の太陽は12ハウスの配置になっています。6ハウスー12ハウスで迎える満月なので、手放し・解放・浄化・精算して、自分の内側と外側をすっきりと整えていくことがテーマとなりやすい、今回の蟹座満月といえます。
（https://www.horoscope-tarot.net/）
満月図の天体分布では、水サインに5天体、女性宮に8天体となっていて、とってもしっとりとした優しい雰囲気が感じられます。
水サインの蟹座には今、逆行中の火星が入っていて、4月中旬頃まで長期滞在となりますし、1年ごとにサインを移動する木星も、今年は6月に蟹座に入ります。
今年の月の満ち欠けが、蟹座満月から始まるという順番にも、すごく意味があるように思えてきますね。
満月は放出のエネルギーなので、今回の満月では特に、感情を解放していくことが重要な感じがします。
優しくて思いやりのある蟹座の領域では、感情が抑圧されることがよくあります。誰かを守るために、自分を引っ込めて我慢しちゃうんですね。
知らず知らずのうちに、習慣化してしまった我慢強さみたいなものを解き放って、もう楽になっていいんだよ。重苦しさから自由になっていいんだよ？･･･というのが、今回の蟹座満月のメッセージではないでしょうか。
解き放たれた小鳥のように
手品なんかでよく、箱に呪文をかけて、えいっと開けたら、白い鳩が勢いよく飛び立っていく･･･みたいな仕掛けがありますよね。
あんな感じで、箱の中に押し込めていた誰にも見せられないような黒い感情とか、誰にも言えない苦しい気持ちをパッと解放して、自由な小鳥として大空に羽ばたかせるイメージを、まず持ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
自分の中にある、どす黒い感情や重苦しい気持ちを認めていくこと、許すこと。『我慢していたこと』に気づくだけでも、何かしらの変化はあると思います。そうして感情を解放することで、空いたスペース（蟹座スペース）ができますね。
そのスペースに火星の熱いエネルギーや、6月からの木星の示す幸運が流れ込んでくるんじゃないでしょうか。その準備のために、今回の蟹座満月がセッティングされているような気がしてなりません。
魚座がテーマの時間の中で
1月12日に太陽と月の軌道の南の交点である、ドラゴンヘッドが魚座へと入りました。ドラゴンヘッドはサインを逆順に進んでいくのですが、2月の初めには魚座の28度付近で、ドラゴンヘッド・海王星・金星がトリプルでコンジャンクションとなります。
2月2日にはここに月も重なるので、特別感のある魅力的な配置ですね。
2月2日の経過図では、月も含めた4つの星のコンジャンクションは2ハウスで起こります。なので、自分の得意分野を生かして収入を得るとか、身の回りのものを誰かに譲る・シェアするとか。
自分の持ち味を周囲の人に開示していくことをおすすめします。
例えば、『今タロットの練習をしているから、モニターさんになってくれない？』と、こっそりSNSにポストしてみるとか。
あなたの『たのしい♪』を誰かにシェアしてみると、きっと楽しい展開になっていきますよ。
押し寄せる変化と自分軸
今年は海王星をはじめ、土星・天王星・木星・ドラゴンヘッドなど、世の中の動向を象徴するような星たちがサインを移動していきます。
おそらく様々なことが変化していき、身の回りでもたくさんのことがこれまでとは変わってきた･･･と、感じるようになるんじゃないでしょうか。
風の時代は、変化の移り変わりが目まぐるしいとも言われます。これまでの固定概念に従ってばかりでは、きっと苦しくなる一方でしょう。
そう捉えると、柔軟にカタチを変えてどんな状況にも対応できるように備えておくことが大切になりますね。
ネットでは以前から、『Xデー』みたいな事柄がささやかれていますけど、結局のところは『どうしよう！』と慌てたり、恐れたりしているだけでは何も変わりません。
『どうしよう』ではなくて、『じゃあ、こうしてみようか？』と視点を切り替えるのが、星を知る私たちの選ぶ道ではないかと私は考えています。
中国のことわざには、『愚者は占いに振り回され、賢者は占いを活用する』という言葉があるそうです。
魚座や海王星は、ともすれば惑わされやすく・流されやすく、混乱を極めてしまいますから、自分を惑わせる情報や、それを流す発信源とはハッキリと境界線を引いておくことをおすすめします。
自分自身がピンとくる直感や、しっくりくる感覚を信頼して、もともと誰しもに備わっている『察知する能力』を強化していきたいですね。
直感をみがくためにおすすめしたいのは、『気づいたときにすぐやる』ということです。パッと思い浮かんだときにすぐやるんですよ。
すぐできなかったら、それを忘れないようにメモしておいて、今やっていることの次にやる。同時進行でもいいのでやっていく。
そうすると、面白いくらいにタイミングよく、いろんな事柄がうまく運ぶようになっていきます。
日常の小さなことのほうが試しやすいと思うので、例えば『お仕事の帰りに本屋さんに寄ってみよう』と思いついたならば、とりあえず行ってみる。
そうするとそこで欲しい情報とか、気づきの言葉に出会えた･･･といったことはよくあることですよね。
スーパーならば、『ストックがまだあるかもしれないけど、今すごく目につくからとりあえずこの食材を買っておこう』みたいな感じです。
そういうふうにやってみて、のちにどんな展開があるのか、ゲーム感覚で楽しんでやってみるといいですよ。
そのうちにきっと、いい順番が巡ってくる体感があると思うので、興味が湧いたときに試してみてくださいね♪
蟹座満月まとめ
①蟹座満月は6ハウス、対向の太陽は12ハウスに位置しているので、『感情の解放』や『過去からの想いの精算』がテーマとなります。
水サインや女性宮の目立つ満月図です。
ここまで頑張ってきた自分にしっかりと寄り添って、ゆっくりと感情を癒していきましょう。
②蟹座とともに魚座の世界観もテーマとなっているときです。
周囲の変化にもゆるやかに柔軟に、これまでとはカタチを変えながら対応していきましょう。
あなたがピンとくる感覚を信頼して採用できるように、情報は取捨選択を心がけて。センセーショナルな内容に惑わされない『自分軸』をしっかりと立てていきましょうね。
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次の新月は1月29日、水瓶座で起こります。何かを表現するとか、思いっきり楽しむことを意識的に始めるのによいタイミングとなりそうです。
あなたの毎日が輝かしくありますように
星はいつでもあなたを見守っています☆
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