失業保険
数年前に失業保険について色々考えてみました。
企業側としては即戦力が欲しい。
働く側としては教えてさえ貰えば覚えます。
そんな不一致って多いと思います。
ハローワークを通して面接行っても「ウチは未経験者はねぇ」って言われる事も多いんじゃないでしょうか。
使える人間が少ないし、面接だけじゃどうか分からないから採用を見送るって企業も多いかと思います。
そこで考えました。
失業保険を貰っている人が、失業保険を貰ったままインターンのような形で就業することは出来ないだろうか?と。
業種にもよるとは思いますが、3ヶ月あれば素人でもそれなりに形にできると思ってる会社もあると思います。
中小だったらなおさらそういう事が多いんじゃないでしょうか?
でも、会社規模が小さければ小さいほど即戦力じゃないと採用できない。
人は欲しいけど経験者なんかなかなかいない。
面接だけで適正を判断できない。
その矛盾を解決するために、給料の何割かだけを会社で負担して、残りの何割かを失業保険で賄う。
そうする事によって失業保険や生活保護の費用を抑え、失業率を下げ、企業のリスクを減らすことが出来るんじゃないでしょうか?
仮に企業と失業保険の割合を5:5とする。
企業側はその権利を年間半年使える(正社員のお試しではなくて、安い賃金で人を雇おうとする会社への対策として期限が必要)。
失業者はその働いた期間の半分だけ失業保険の受給期間が伸びる。
1ヶ月単位で契約更新。
企業が事前に申請しているMAXの期間まで働いたら社員雇用が必須。
例えば申請が4ヶ月なら、4ヶ月働かせたら必ず社員にしなくちゃいけなくて、残り2ヶ月分の権利は使用できない。
酔った頭でいい加減に考えてるんで、もしかしたら何か大きな穴があるかもしれませんけど、悪くないアイディアだと思うんですよねぇ・・・
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