鬼そば
元同僚の方が大学生の時に、引っ越したばかりの京都で蕎麦を食べようとしたときの話。
普通の量のベーシックな蕎麦を頼もうとしたんだけど、メニューには「おにそば」って言う物凄い名前の物しか見当たらない。
お店の人に「普通のを」って伝えてみるも「だったら鬼蕎麦ですね」って言われる。
2~3回確認して、物凄い量が来たらどうしようとか思いつつ待ってたらごく普通の、かけ蕎麦が来たそうです。
会社の人は「その辺の地域で蕎麦=おにそばって言われてた」って話してたんですが、ちょっと調べてみたら大江山って山の辺りの郷土料理みたいなものらしいです、鬼蕎麦。
少し突っ込んで調べてみても、ネット情報だと特色とか一切出てこないんですよ(笑)
京都みたいなメジャーな観光地の話でもまだまだ知らないことってあるもんなんだなぁと。
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