ネギを載せる

前回、「高級感を出すためには何でも『塩で食う』ってすればいいんじゃ?」という話を書きましたけど、今回は「ねぎを乗せる」話をします。

塩で食うって話は色んな物を塩で食わせる事によって素材を生かしている感じがして高級感が出ますよって話でした。
天ぷら、寿司、刺身、肉などなど。
「お塩で頂く」とか書いちゃうといかにも高級そうじゃないですか。

で。
高級感とはちょっとベクトルが違うんですけど「ねぎを乗せる」ってのは凄くソソる物があると思うんですよ。
ネギトロとか、ネギタン塩とか、ねぎラーメンとか。
ねぎ自体には味付けなんかしてないのに、なんだか1ランクアップな感じがする。

ちょっと色々と考えてみましょう。

・ネギたこ焼き
・ねぎカレー
・ねぎシーチキン
・ネギ炒飯
・長ネギ肉じゃが
・ネギのっけ唐揚げ
・ネギだくすき焼き

ね、結構いけるでしょ?
特に「ネギのっけ」とか「ネギだく」とかみたいにちょっと説明的な文章が付くとシズル感が増しますよね。

そういえばネギと塩って相性良いですよね。
ネギ塩○○みたいなのって結構見かけるような気がします(ネギ塩ラーメン、ネギ塩カルビなど)。

もしやネギを乗っけて塩で頂いちゃったら凄い評判良かったりするんでしょうか?

しねぇな・・・。
うん、しねえ。
(このシーリーズ、あと2回ぐらいあります)

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