骸骨感

頬骨の辺りを少し強く押すと、頬骨を認識できますよね?
その押した指をちょっと上に持っていくと、目の辺りに大きく穴があるのが分ります。
骸骨をイメージした時に一番分りやすい目の部分の穴です。
その穴のヘリに到達した指を、穴のヘリにそってぐるっと回してみてください。
その大きさを認識すると、途端に自分の頭蓋骨を如実にイメージする事が出来るようになってきます。

ああ、俺の骸骨の目の部分はこんな風になってるのか、と。

そのまま、骸骨を脳内でイメージして顔のアチコチに指を滑らせて見てください。
あご、鼻、耳の裏などなど。
あまりにも皮膚と骸骨の距離が近くて、なんかちょっと怖くなってきます。

人の顔って、こんなすぐに骨でいいのか?

こういうのを認識すると、人って見た目で区別しがちだけど、見た目に関係する部分はこんなに薄く出来てて、その下はすぐに骨なんだから、見た目ばかりで判断しちゃダメなぁと思っちゃったりもします。

まあ、でも、仲間由紀恵が凄い美人なのは紛れも無い事実なんですけどね。


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