帰ってきた社会の窓

前回の社会の窓の話はこちらからどうぞ。
https://note.mu/astral/n/nef2a2e035a94

さて。

チャックが開いてる人ってたまにいるじゃないですか。
男性のズボンのチャックが開いてる場合が多いですけど、女性の場合でもチャックが開いちゃってる時がたまーにある。
あれって恥ずかしいのは

・自分で気づいた時
・自分で気付いてないけど他人が気づいた時(自分は後で気付く)
・自分も他人も気づいてる時

の3パターンですよね。
自分で気づいてる時は直せばいいんでしょうけど、人がいっぱいいる所だと「俺いまチャック開いてましたよー」って周りに宣言することになっちゃうんで、気付いてないフリをして後でコッソリと直したいところ。

で、チャックが開いてても恥ずかしくないパターンとして

・自分も相手も気付いてない

ってのがあります。
誰も知らないんだからその事に付いて恥ずかしがる事は一切ない。
チャックが開いてるにも関わらず!

この事を総合して言うと「事実はどうあれ、気付かれなければ恥ずかしくない」って事になるんじゃないかと思います。

で。
付け乳首ってあったじゃないですか。
実際にそんな物が売っていたのか?
実際にそんな物を買う人がいたのか?
実際にそんな物をつける人がいたのか?
まあ、そういう事はさておいて、ちょっとした話題にはなってたじゃないですか。

あれって乳首が見えないようにはしてるんだけど、周りからは乳首が見えてると思われてしまう道具じゃないですか。
それって「実際はどうあれ、気付かれて恥ずかしくなるための道具」にしか思えないんですよ。

本来はチャックと同じように「ノーブラだけど気付かれないからOK」って商品を開発すべきなのに、真逆の商品(乳首は出てないんだけども回りには出てると思わせる商品)を開発しちゃってる。

なんか逆転の発想みたいな物を飛び越してて「ちょっとアタマおかしいんじゃ?」と思えてきませんか?

俺も商品開発しようかな。
本当は開いてないんだけどチャックが開いているように見せる「付け見せパン」とか。(こんな話を書いていますが、会社で結構大きいヘマをやらかして盛大にヘコんで帰ってきました(笑))

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