平成のドン・キホーテ
以前、巣鴨の駅前で「ドンキホーテ 新井てつお」というのぼりを立てて演説している人がいました。
新井さんの主張は「戦後、日本はアメリカに経済を握られてしまって、2度の目の敗戦をした。私はドンキホーテのように勇気を持ってアメリカと闘っていく」みたいな話でした。
たぶんこの人、ドンキホーテを読んだこと無いんでしょうね。
それどころか子供ですら知ってるであろう、有名なエピソードも知らない。
一応ドンキホーテの特徴を書くと…
・本を読みすぎて現実とフィクションの区別がつかなくなった
・時代錯誤
・風車を巨人と間違えて戦いを挑む
・本人はご満悦だけど、周りの人にとっては迷惑なだけ
あれ?
もしかしてちゃんと分かって主張してるのか?(笑)
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