全然ダメだ
自分の評価をどのくらいで見積もっているかを計る指標として「容姿の良い異性と付き合っている自分をイメージする」ってのを考えました。
例えば堀北真希と付き合っている自分をちょっと想像してみる。
もう全然何にも思いつかない。
何喋ってるかとか、何食ってるとか、どこ行ってるとか、これっぽっちもイメージできない。
何かを話している図式をイメージすると、ただの芸能人とファンみたいな感じにしかならない。
「真希、今日はどこ食べ行こうか?」じゃなくて「堀北さん、食べ物は何がお好きなんですか?」みたいな状況しかイメージ出来ない。
完全に敬語。
そして他人。
友達ですら無い。
常盤貴子とかどうだろう。
いや、もう全然だ。
なんか、凄く気を使って喋ってもらってるんだけど、気の利いたことを一切言えなくてアワアワしてるところしか思いつかない。
新垣結衣もダメだ。
相槌打つのが精一杯だ。
石田ゆり子とか、杉本彩とかも全くダメだ。
年齢、上げても下げても美人相手じゃ全然ダメだ。
たぶん俺は俺の中で「美人と付き合うなんて想像上もありえない」と思っているに違いない。
まあ、そうやってどんどんと潰して行って、自分の価値を自分でどう思っているかを探っていく訳です。
ちなみにこれ、相手が異性じゃなくても「オバマと議論している自分」「ローマ法王と会談している自分」「国連でスピーチする自分」「宇宙にいる自分」等でもいけます。
ダメだ!全然ダメだ!(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?