見出し画像

気軽に同人誌を作って欲しいので勝手に印刷所と装丁を決める回。

今回は小説編


主にオタクフレンズむけです。
迷うくらいなら薄くてもいいし、ちゃんと完成してなくてもいいから
自分用に試しに1冊作ってみて欲しい。
1冊作って手に持ったらきっと次はこうしたいが見えてくる。

印刷所勝手に決める。

ちょ古っ都製本工房

  • 考えるまでもなく安い。

  • 1冊だけ作れる。

  • 表紙の紙もちょっと選べる

  • わたしが使った事ある

  • 最高500ページまで選べるようになっていて、一体どんな本が出来てしまうのかちょっと興味があります。

勝手に装丁とか決める

  • A6・300ぺージ(ここは自由)・表紙フルカラー!

  • 表紙用紙ミランダ白(キラキラ紙だ!)にクリアPP貼り

  • 本文用紙・ラフクリーム琥珀

  • 10日営業日コース

  • 送料込みで1710円です

気軽に作れそうでしょ!

驚異の1710円

こんな感じで結構安く作れます。
これは300ページ分の値段なので薄ければ当然もっと安い。
もし失敗しても自分しか見てないし(゚ε゚)キニシナイ!!
次は気をつけよっとでいい。
上手く出来上がったらもっと刷って人に見せてもイイ!
いくらでも増やせるヒャッホー!


サイズ勝手に決める。
文庫サイズです。THE小説ってサイズです。
A6判(148✕105mm)とも言います。

書店で売ってる小説の文庫本サイズ。

原稿作る

原稿の作り方も勝手に決める。

シメケンプリントさんの小説PDFメーカーを使う。
原稿は1~10まで全部これで作れます。
ちょ古っ都製本工房さんに入稿するには塗り足し3㎜で原稿を作ります。

この動画を見て本文をつくろう

スマホって書いてありますがPCでも同じなので問題ナシ

これ3つ順番に見ればできる。絶対できる。

奥付と後書きの作り方とかもあるので分からなければこっちも見て欲しい

小説本文に背景もつけれたりするのでお好みで

こんな感じになる

PDFページ確認ツールでできた原稿を確認する

確認は絶対しましょう



表紙はこっちで作ってもいい。

表紙はシメケンさんのとこでも作れるけど
デザインの数が多いのでこっちを使ってもいい。
どっちでもいい。

A6サイズ:印刷用350dpi:PDF形式で。

背表紙(背幅)の厚さは?

ちょ古っ都製本工房さんで必要事項を記入して見積もりを出すと
料金が表示されるページの下に背表紙の幅も計算して出してくれますので
ページ数がきまってから表紙を作りましょう。
見積り出すだけなら何も起こらない、恐れるな、
見積もりだそう🐶

こんなかんじで教えてくれるので「背幅」を覚えておきましょう

ここから見積もりと入稿する

上から順に必要事項

  1. 冊子サイズ:A6

  2. 本文の印刷方法:モノクロ印刷

  3. 本文の種類:ラフクリーム琥珀

  4. 印刷部数:1:クロネコゆうパケット希望にチェック入れる

  5. ページ数:300(ここは任意)

  6. 製本方法:くるみ製本

  7. 表紙の印刷方法:フルカラー印刷

  8. 表紙の種類:ミランダ スノーホワイト 170kg(好きなのでいいけどこれおススメ)

  9. オプション加工:表紙・PP加工(クリアPP)

入稿は指示通りにするだけで、指示に従って本文と表紙を入稿します。
ページ数が不足していたりするとエラーが出て入稿できないようになってるのである意味安心。(わたしは散々エラーを出しました)
他に問題があれば電話やメールで確認やお知らせしてくれます。
(他に問題があり電話もメールも貰いました)

印刷代金は前金の銀行振込のみです。


当たり前の事

いやここはこうしたいんだけど…って思いついたら当然そうして欲しい。
遊び紙入れてもいいし表紙の紙違うのにするのもすごくイイ!


蛇足
本文用紙ラフクリーム琥珀について

お勧めですが…割と厚い紙なのでページ数によってはかえてもいいかも。
次の候補は淡クリームキンマリ72.5kgとかがいいかも。

本文用紙の種類
ラフクリーム琥珀の場合
クリームキンマリ72.5の場合

本文用紙でこんなに本の厚さがかわります。


ちょっと雑にざざっと書いちゃったけど気軽に本作って欲しいのキモチ

もっと冊数刷るなら安いとこもあります…その辺りは1冊作ってから考えよう


いいなと思ったら応援しよう!