不適切だったのか1986
今、人気のドラマ「不適切にもほどがある」を見ています。
コロナが始まったあたりから全くと言っていいほど
テレビを見なくなったのですが、このドラマは
オモシロイと思ってみています。
なにせドラマの舞台が1986年、私はその当時14歳で
ドンピシャであの頃を思い出せるタイムマシン装置ドラマ。
そりゃみるわな。。。と自分で納得しつつみています。
でも、私が見ているのはドラマの先にある自分が過ごした1986年の
14歳の中学2年生の思い出。
部活はソフトボール部、本当は野球をやりたかったけど
(野球が好きだったから)仕方なく、ソフトボール部に入ったけど、
こんなデッカイ球でやることになんかやるせなさを持ちつつ、
レギュラーにもなれない補欠組のくせに野球だったらな・・・・
と中2特有のイキリ感を心に秘めて
「さっこいバッターさっこーい!」という掛け声出しながら
汗を流していました。アニメも大好きで少ないお小遣いから
アニメディア、アニメージュ、ジ・アニメ・月間アウトなどなど買ってました。でも一番好きだったのは「めぞん一刻で」ちょうど
その頃、五代くんの恋も実り、TVアニメの影響もあり
大人の恋に田舎の中学生でも毎週、ビックコミックスピリッツの発売を楽しみにしていたし。(来週号を待つあのドキドキはめぞん一刻でしか味わえていない)毎週水曜日19:30からのめぞん一刻も楽しみにしていたし。
(最終回近く、次回のアニメは六田登さんの「F」だった)
部活にアニメに漫画に。。。そしてテレビ。友達。思い出せることをなにかエピソードのようにエッセイ風にかけたらいいのに
まだその技術がないことに今このノートを打ち込みながら、技術、才能。アウトプットのなさに指が止まりそうになります。
でも、せっかくだからワンテーマ決めてかけたら自分のためにも書きたいな
と思っています。あのときの過去があるから今こうして思い出が財産となって幸せな気持ちを味わえるのは今は不適切と言われてしまう1986年を
過ごせたから。時代の空気という言葉があります
それを思いっきり体内に吸い込んで吐き出して今があるわけだから。