とあるイベント
先日、とあるイベントに参加した。人生初参加。好きな作家さんのイベントだった。会自体はとても良かった。好きな作家さんの話が聞けたから。しかし、なんとも、これは、ちょっと。
と色々考えることがあった。
会が始まる前、私と同じように参加する人が集まり、一人やたら声のでかい人がいて、顔見知りの人と話し出した。かなりステレオタイプで自分大好きなんだろうけど、声もでかいし、自分の作品の本を取り出し、いろいろ話していた。いや、話すのは良いんだけど、声のデカさとなんとも言えない自分ラブ圧が凄すぎて、イベント待ちの時間、かなりキッツイわ〜となりました。
イベントかなり参加してるんだろうけど、常連圧もあったし、オタクの悪い部分が本人もわからずオイル漏れしながら狭い道を走行する無駄にデカいアメ車みたいなもんだった。でも、あーいうノリが普通なのかも知れない。自分が逆にそう言ったイベントには不向きなのかも知れない。そうだ、やっぱり不向きなんだと思う。イベンターの人もどこか中途半端感もあり、程よい仕切りもなく、だらしなく始まり、だらしなく終わった。緩いが売りなんだろうけど、緩い中にもどこかに絞まりがあるとその緩さが上手く際立ち、緩急がついてイベントとしては緩い中にも楽しさが際立つ。作家の人は良かったけど、どこか作家の人に丸投げさせて、『あとはよろしく〜』ではなー。金取ってやるならなおのこと。とりあえずそこ主催のはもう少し行かなきゃ良いだけの話だし。声に出したい日本語ならぬ声に出したい出来事なので、ただ吐き出したくノートした。すっきり。